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第二章 甘い生活
第53話 変身魔王
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「理人、本当にごめんなさい!」
朝一番にシャルナからいきなり謝られた。
「一体、どうかされたのですか?」
「理人、あのね…怒らないで聞いて欲しいんだけど『友達』の枠1人増やして欲しいんだけど…駄目かな?」
『友達』って価値が凄くあるんだよな。
別に俺は構わないけど…どんな人か解らないと不安だ。
「流石にどんな人か解らないと不安なんだけど? どんな人?」
「そうね…普通の男性には悪魔かも知れないけど、理人にはそうね、悔しいけど、恐らく理想の女性だわ」
「そう?」
シャルナが勧めてくるんだ、悪い人じゃ無いんだろうな。
「お試しからで良い?」
「構わないわよ! 嫌いな人間を押し付ける権利は誰にもないからね」
「それで、何時から来るの?」
「それが、もう来ているわ、本来は男性保護施設は男性と関係が無い存在は入れないけど、彼女はまぁVIPだから、特別なの…頼むわね」
女王のマリアンヌや王女のマリンですら、特権が効かないのに、どれ程のVIPなんだよ、まぁ気にしてみ仕方ないか…
◆◆◆
言われた部屋に行くとそこには…嘘だろう…
なんで、なんで、なんで…
なんで此処に『河合奈美』がいるんだ?
河合奈美といえば、昭和の巨乳アイドルで当時人気ナンバー1アイドルだった筈だ。
特に水着姿は当時の沢山の若者を熱狂させたらしい。
銀座の往来でキャデラックに水着で乗っての写真撮影など凄かったらしい。
まさか?
時間軸を越えた転移者なのか?
俺が居た時間軸では結構なおばさんいやもうお婆さんだった。
それが、今の彼女はどう見ても20代の若々しいお姉さんだ。
「貴方が理人なのですね、凄いわ匂いだけでクラクラする位の凄い男の子…さぁ一緒に楽しみましょう…」
目の前に昭和アイドルが居て、いきなり誘ってくる。
頭が働かない?
なにが起きているんだ…
「あの、貴方はアイドル『河合奈美』なのですか?」
「ああっ、この姿の事? 私はサキュバスクィーンだからね、どんな姿にもなれるのよ! 例えば、そうねこんなのはどう?」
「嘘、その姿は、榊原久美子…凄い」
凄い、この人も昭和の巨乳アイドルで、メロンちゃんと言われていた美女だ。
「どう、これなんかどうかな? 大昔の転移者が好んだ容姿なんだけど?」
「凄いね、どんな美女にも変われるんですか?」
「ええっ、これはサキュバスの王の能力、他のサキュバスは多少容姿が変えられるだけで、流石に他人にはなれませんけど」
流石にこれはチート過ぎるんじゃないか?
恋愛という土俵でこんな能力は最強な気がする。
「凄いですね…こんな美人に変身できるなら凄くモテますよね」
「モテないわ…この世界は凄く可笑しいのよ! 相手の理想の容姿になってあげても、SEXが出来ないのよ…『僕の天使はこんな事しない』とか言い出して、プラトニックしか無理、理想の女の子の姿で押し倒しても『汚される位なら舌噛んで死ぬ』なんて言うのよ…どう思う?」
どう思うって、まさに理想郷な筈なのに、この世界の男って何なんだ。
それしか言えない。
うん…待てよ。
「それって、俺の理想の女性にもなれると言う事ですか?」
「うん、キスさえさせて貰えば、その時に想い浮かんだ姿に変身してあげるわ…どうかな?」
「それじゃ、キスして大丈夫、うぐっうっうっ」
いきなりキスして舌を差し込んで来た。
この人、凄くキスが上手い。
舌から快感が走る。
しかも、その容姿が榊原久美子の若い頃なんだから、凄いなこれ。
「うんぐ?!ぷはぁ、貴方の涎最高よ、こんな涎初めてだわ、ハァハァ、凄く興奮するわ、貴方の理想の姿で何でもしてあげるから、ハァハァ、思った姿をイメージして…」
誰でも選べるって言うと凄く迷う…
どんなアイドル、スターに女優、憧れの女の子、全てが選び放題。
誰を選べば良いんだよ…
流石に空想は無理だよな、峰村富士乃は無理だろな。
エロアニメのキャラクターのセクシーな女スパイだ。
電車女や変身サイボーグ女も捨てがたいし、鬼娘も良いけど、そういうイメージが沸かない。
まぁ、流石にアニメのキャラは無理だ。
誰が良いかな?
「へぇ~こんなタイプが良いんだ…それじゃ…」
「えっ…」
凄い、アニメの姿じゃなく、峰村富士乃が実際に人として居たら、こんな人だ…そう思える姿だ。
コスプレなんかじゃない…どう見ても本物だ。
「ふふっ、どうしたのかな? もしかして私に見惚れていたの? 良いわよ、お姉さんが教えてあげるわ…じっとしてて」
姿形だけじゃない声まで同じだ。
「はい…」
緊張して顔が赤くなる。
目の前に居るのは峰村富士乃だ。
前の世界でどんなに努力しても絶対に付き合えない女性。
だって、存在しない架空の女性だ。
「ちゅぱちゅぱペロペロんチュ~チュ~ハァハァ凄く美味しい、貴方の汗最高に美味いわ…まずは口で貰うわね」
そう言うと彼女は俺の股間に顔を埋めて俺の物を口に咥えた。
◆◆◆
凄い、凄すぎる…体が凄く気持ち良い。
体中に凄い快感が走るし、こんなの凄すぎる。
アニメキャラの綾波明日香に変わったり、好きだった女の子やアイドル、果ては俺がお世話になったエロ本の少女や大人のDVDの子まで姿を変えながら貪ってくる姿に興奮しない訳がない。
俺に跨り腰を振り続けている彼女の中で、もう何回果てたか解らない。
「あら…いけないゴメンね」
「大丈夫だけど…ハァハァゼィゼィ…流石にもう…」
「そうね、理人、貴方最高だわ、膝貸してあげるから、そのまま眠って良いからね」
俺はサキュバの膝で意識を手放した。
こんな快感始めてだ…
朝一番にシャルナからいきなり謝られた。
「一体、どうかされたのですか?」
「理人、あのね…怒らないで聞いて欲しいんだけど『友達』の枠1人増やして欲しいんだけど…駄目かな?」
『友達』って価値が凄くあるんだよな。
別に俺は構わないけど…どんな人か解らないと不安だ。
「流石にどんな人か解らないと不安なんだけど? どんな人?」
「そうね…普通の男性には悪魔かも知れないけど、理人にはそうね、悔しいけど、恐らく理想の女性だわ」
「そう?」
シャルナが勧めてくるんだ、悪い人じゃ無いんだろうな。
「お試しからで良い?」
「構わないわよ! 嫌いな人間を押し付ける権利は誰にもないからね」
「それで、何時から来るの?」
「それが、もう来ているわ、本来は男性保護施設は男性と関係が無い存在は入れないけど、彼女はまぁVIPだから、特別なの…頼むわね」
女王のマリアンヌや王女のマリンですら、特権が効かないのに、どれ程のVIPなんだよ、まぁ気にしてみ仕方ないか…
◆◆◆
言われた部屋に行くとそこには…嘘だろう…
なんで、なんで、なんで…
なんで此処に『河合奈美』がいるんだ?
河合奈美といえば、昭和の巨乳アイドルで当時人気ナンバー1アイドルだった筈だ。
特に水着姿は当時の沢山の若者を熱狂させたらしい。
銀座の往来でキャデラックに水着で乗っての写真撮影など凄かったらしい。
まさか?
時間軸を越えた転移者なのか?
俺が居た時間軸では結構なおばさんいやもうお婆さんだった。
それが、今の彼女はどう見ても20代の若々しいお姉さんだ。
「貴方が理人なのですね、凄いわ匂いだけでクラクラする位の凄い男の子…さぁ一緒に楽しみましょう…」
目の前に昭和アイドルが居て、いきなり誘ってくる。
頭が働かない?
なにが起きているんだ…
「あの、貴方はアイドル『河合奈美』なのですか?」
「ああっ、この姿の事? 私はサキュバスクィーンだからね、どんな姿にもなれるのよ! 例えば、そうねこんなのはどう?」
「嘘、その姿は、榊原久美子…凄い」
凄い、この人も昭和の巨乳アイドルで、メロンちゃんと言われていた美女だ。
「どう、これなんかどうかな? 大昔の転移者が好んだ容姿なんだけど?」
「凄いね、どんな美女にも変われるんですか?」
「ええっ、これはサキュバスの王の能力、他のサキュバスは多少容姿が変えられるだけで、流石に他人にはなれませんけど」
流石にこれはチート過ぎるんじゃないか?
恋愛という土俵でこんな能力は最強な気がする。
「凄いですね…こんな美人に変身できるなら凄くモテますよね」
「モテないわ…この世界は凄く可笑しいのよ! 相手の理想の容姿になってあげても、SEXが出来ないのよ…『僕の天使はこんな事しない』とか言い出して、プラトニックしか無理、理想の女の子の姿で押し倒しても『汚される位なら舌噛んで死ぬ』なんて言うのよ…どう思う?」
どう思うって、まさに理想郷な筈なのに、この世界の男って何なんだ。
それしか言えない。
うん…待てよ。
「それって、俺の理想の女性にもなれると言う事ですか?」
「うん、キスさえさせて貰えば、その時に想い浮かんだ姿に変身してあげるわ…どうかな?」
「それじゃ、キスして大丈夫、うぐっうっうっ」
いきなりキスして舌を差し込んで来た。
この人、凄くキスが上手い。
舌から快感が走る。
しかも、その容姿が榊原久美子の若い頃なんだから、凄いなこれ。
「うんぐ?!ぷはぁ、貴方の涎最高よ、こんな涎初めてだわ、ハァハァ、凄く興奮するわ、貴方の理想の姿で何でもしてあげるから、ハァハァ、思った姿をイメージして…」
誰でも選べるって言うと凄く迷う…
どんなアイドル、スターに女優、憧れの女の子、全てが選び放題。
誰を選べば良いんだよ…
流石に空想は無理だよな、峰村富士乃は無理だろな。
エロアニメのキャラクターのセクシーな女スパイだ。
電車女や変身サイボーグ女も捨てがたいし、鬼娘も良いけど、そういうイメージが沸かない。
まぁ、流石にアニメのキャラは無理だ。
誰が良いかな?
「へぇ~こんなタイプが良いんだ…それじゃ…」
「えっ…」
凄い、アニメの姿じゃなく、峰村富士乃が実際に人として居たら、こんな人だ…そう思える姿だ。
コスプレなんかじゃない…どう見ても本物だ。
「ふふっ、どうしたのかな? もしかして私に見惚れていたの? 良いわよ、お姉さんが教えてあげるわ…じっとしてて」
姿形だけじゃない声まで同じだ。
「はい…」
緊張して顔が赤くなる。
目の前に居るのは峰村富士乃だ。
前の世界でどんなに努力しても絶対に付き合えない女性。
だって、存在しない架空の女性だ。
「ちゅぱちゅぱペロペロんチュ~チュ~ハァハァ凄く美味しい、貴方の汗最高に美味いわ…まずは口で貰うわね」
そう言うと彼女は俺の股間に顔を埋めて俺の物を口に咥えた。
◆◆◆
凄い、凄すぎる…体が凄く気持ち良い。
体中に凄い快感が走るし、こんなの凄すぎる。
アニメキャラの綾波明日香に変わったり、好きだった女の子やアイドル、果ては俺がお世話になったエロ本の少女や大人のDVDの子まで姿を変えながら貪ってくる姿に興奮しない訳がない。
俺に跨り腰を振り続けている彼女の中で、もう何回果てたか解らない。
「あら…いけないゴメンね」
「大丈夫だけど…ハァハァゼィゼィ…流石にもう…」
「そうね、理人、貴方最高だわ、膝貸してあげるから、そのまま眠って良いからね」
俺はサキュバの膝で意識を手放した。
こんな快感始めてだ…
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