捨てられた令嬢は、もふもふ聖獣たちの保育園を開きます~なぜか最強騎士団長まで溺愛してくるのですが!?~
「役立たずの令嬢など、私の妻にはふさわしくない!」
二十八歳の伯爵令嬢リディア・エルフォードは、長年尽くしてきた婚約者から突然、婚約破棄を言い渡された。
家族にも見放され、彼女が向かったのは、亡き母が残した辺境の小さな屋敷。
「もう誰かのために無理をするのはやめよう。これからは静かに暮らしたいわ」
そう決意したリディアだったが、森の中で傷ついた小さな白銀狐を見つけたことから、運命が大きく変わり始める。
「……せんせ、だっこ」
「えっ? あなた、お話しできるの!?」
なんと、その子は伝説の聖獣の赤ちゃんだった!
さらに、甘えん坊の黄金狼、泣き虫な小さな竜、人見知りの花兎まで集まってきて、いつの間にか屋敷は聖獣の子どもたちでいっぱいに。
困り果てたリディアは、彼らのために小さな保育園を開くことにする。
ところが、そんな彼女の前に現れたのは、氷の騎士団長と恐れられるレオンハルト。
「君と子どもたちは、私が守る」
「騎士団長様!? どうして毎日いらっしゃるのですか!?」
「……君に会いたいからでは、理由にならないか?」
これは、すべてを失った令嬢が、もふもふ聖獣たちに愛され、不器用な騎士団長に溺愛されながら、本当の幸せを見つけていく物語。
小さな保育園から始まる、ほのぼの子育て&異世界溺愛ファンタジー!
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