あなたにおすすめの小説

私の家族は叔父さんだけです。今さら手の平返ししても遅いです 表紙

私の家族は叔父さんだけです。今さら手の平返ししても遅いです

双子の姉として転生した主人公、魔法で色々と判断される世界に生まれた主人公には魔力が一切なかった。 魔力がないことで親と兄と妹から馬鹿にされる日々に諦めていた。 だけど前世の記憶が戻ったことが切っ掛けで家族を捨てる決心を持ち、ずっと気にかけてくれていた叔父に助けを求めることにした。
ファンタジー 連載中 長編 R15
文字数:10,008
三年前に捨てた女です。どうぞ、思い出せないままでいてください 表紙

三年前に捨てた女です。どうぞ、思い出せないままでいてください

三年前の雪の夜、わたくしは婚約者に捨てられ、そのうえ「死んだこと」にされましたの。 葬儀まで出していただきましたわ。参列者は八人。うち六人は、わたくしを笑いに来た方々でしたけれど。 ――さて。 三年が経ちました。王都でいちばん人の集まる劇場に、新しい後援者が現れましたの。鴉羽色の髪に黒い扇の、どこの国の生まれとも知れない未亡人。名は、マダム・コルヴィナ。 「はじめまして。以後、お見知りおきを」 誰も気づきませんわ。気づかせませんもの。 彼らの過去は、これから舞台の上で、少しずつ演じられてまいりますのよ。客席で笑っていられるのは、何幕目までかしら。 「あの……どこかでお会いしませんでしたか」 「さあ。どちらさまでしたかしら」
恋愛 連載中 短編
文字数:8,279
飛べない子竜と一緒に捨てられたので、二人で最強になって帰ってきます 表紙

飛べない子竜と一緒に捨てられたので、二人で最強になって帰ってきます

竜騎士の名門・ヴァルデリア公爵家の令嬢イゾルデ。選定の儀でわたくしを選んでくれたのは、翼が豆の葉ほどしかない、産毛ふわふわの子竜でした。 「飛べない竜は不良品だ」――婚約者の竜騎士団副団長ライナス様はそう言い放ち、婚約破棄。この子を捨てれば考え直すと言われましたけれど、お断りいたしますわ。飛べないことと、弱いことは違いますもの。 子竜のテトと二人で流れ着いた西の辺境で、わたくしたちを笑わない人に出会いました。堤と水路を直す王立治水技師のユルゲン様。そしてテトの正体は、千年ぶりに生まれた古代種「地竜」――大地を駆け、山崩れを止め、涸れた土地を蘇らせる、はじまりの竜だったのです。 やがて王都に大地の危機が迫ったとき、頭を下げてきたのは、わたくしたちを捨てたあの人たちで……?
恋愛 連載中 短編
文字数:20,349
婚約破棄宣言をされても、涙より先に笑いが込み上げました。【リメイク版】 表紙

婚約破棄宣言をされても、涙より先に笑いが込み上げました。【リメイク版】

「――セシリア・エルディアとの婚約を、ここに破棄する!」 煌めくシャンデリアの下で、王太子リオネル殿下が声を張り上げた。 会場にいた貴族たちは一斉に息を呑み、舞踏の音楽さえ止まる。 ……ああ、やっと来たか。 婚約破棄。断罪。悪役令嬢への審判。 ここで私は泣き崩れ、殿下に縋りつき、噂通りの醜態をさらす―― ……はずだったのだろう。周囲の期待としては。 だが、残念。 私の胸に込みあげてきたのは、涙ではなく、笑いだった。 (だって……ようやく自由になれるんですもの) その瞬間の私の顔を、誰も「悪役令嬢」とは呼べなかったはずだ。 婚約破棄宣言をされても、涙より先に笑いが込み上げました。の改稿版です。前作を読んでいない人でもお楽しみいただけますので是非読んでいただけると嬉しい限りです。前作の感想などをもとに作り直しました。 なろう、カクヨム様でも投稿しています。 アルファポリスホットランキング10位、なろう日間20位 25000PV感謝です。 ※ご都合注意。
恋愛 連載中 短編
文字数:18,044
追放聖女の神獣おひるね宿 ~ただの猫だと思って撫でていたら、世界を守る神々に懐かれました~ 表紙

追放聖女の神獣おひるね宿 ~ただの猫だと思って撫でていたら、世界を守る神々に懐かれました~

王太子ジルベールから婚約破棄と聖女追放を言い渡されたファナは、悲しむどころか「これで休暇です!」と喜び、呪いの森へ向かう。そこで出会ったのは、馬車より巨大な黄金の猫――ではなく、数百年も眠れずに森を守ってきた太陽神獣レオだった。極上の毛並みに飛びついたファナの加護によって、レオは久しぶりの熟睡を得る。やがて風神獣シルフィ、夜神獣ルードをはじめ、疲れ切った神獣や人々が彼女のもとへ集まり、廃屋は神獣と人のための「おひるね宿」へと生まれ変わっていく。一方、ファナを失った王都では疲労と不眠が蔓延。新聖女セレナとジルベールは彼女を連れ戻そうとするが、神獣たちはもう、人間の都合だけで働くつもりはなかった。これは、役目を失った聖女が、誰もが何者でもなく休める居場所を作る物語。
ファンタジー 完結 長編
文字数:106,547
側妃への恋文まで書かされたので、代筆は今日でやめます 表紙

側妃への恋文まで書かされたので、代筆は今日でやめます

「アデリーヌ。これを、いつもの調子で頼む」 差し出された紙にはこう書いてございました。――側妃に迎えたい令嬢へ贈る、愛の手紙の下書き。 わたくし、七年間、殿下のお手紙をすべて代筆してまいりましたの。詫び状も、外交の親書も、お礼状も。筆跡も言い回しも、殿下ご本人よりずっと殿下らしく書けますのよ。 ですが、これは。 「――かしこまりました。これで、最後にいたしますわ」 その晩、婚約は破棄されましたわ。おめでとうございます。 翌朝から、殿下はご自分でお書きになりましたの。誤字も、敬称の間違いも、そのままに。隣国の陛下のお名前を、一文字違えて。 そして側妃候補のあの方は、やがて気づいてしまわれますのよ。ご自分が恋をしていたのは、手紙の中の、いない人だったということに。 わたくしは、何もしておりませんわ。だって、あれは――わたくしの言葉では、ございませんもの。
恋愛 連載中 短編
文字数:8,634
聖獣の言葉がわかるだけの無能と捨てられましたが、実は獣たちの通訳は国宝級でした 表紙

聖獣の言葉がわかるだけの無能と捨てられましたが、実は獣たちの通訳は国宝級でした

聖獣の言葉がわかる。それだけが取り柄の子爵令嬢マドレーヌは、婚約者の宮廷魔術師イザークに「翻訳の魔道具があれば君は不要」と婚約破棄され、聖獣対話係の職まで奪われてしまう。 けれど聖獣の言葉は、鳴き声ではなく「心」。音だけを訳す水晶に、それが聴けるはずもなく――。 国を出たマドレーヌは吹雪の夜、罠にかかった伝説の神狼ルーンと出会い、「千年待った心聴きの巫女」と告げられる。隣国の若き外務卿アンセルムに迎えられた彼女は、こじれにこじれた聖獣との対話を次々と解きほぐし、あっという間に「生きた国宝」に。 一方、祖国では水晶が最悪の誤訳事故を起こし、怒った聖獣たちが全員ストライキ。国が傾き、元婚約者が迎えに来るけれど……お断りいたします。ただし、大好きな聖獣さまたちのためなら、話は別ですわ。 もふもふ大渋滞の、心を聴く通訳無双ファンタジー。全8話完結。
恋愛 連載中 短編
文字数:5,103
離縁されたので、辺境で『運命の愛』を掘り当てます 表紙

離縁されたので、辺境で『運命の愛』を掘り当てます

 「水しか見つけられない役立たず」と夫に離縁された伯爵令嬢アリス。彼女はレアスキル『ダウジング』を頼りに、ペンデュラムが指し示す方向へ旅に出る。  辿り着いた辺境で待っていたのは、旧友の王弟エリオ。アリスはルビー鉱山や水源、温泉を次々と発見し、寂れた土地を豊かにしていく。泥だらけで働く彼女を誰より認めてくれたエリオから、やがて「スキルや離婚歴は関係ない。あなたがいいんだ」と求婚されて――。  一方、アリスを追い出した元夫の領地は大干ばつで崩壊寸前。  今さら「戻ってきてくれ」と頼まれても、もう遅い。私を捨てたあなたより、私を大切にしてくれる公爵様と幸せになります!
恋愛 完結 ショートショート
文字数:10,958