異世界骨董店幽玄堂へようこそ
幽玄堂。普通の人なら誰も近寄らない。見た目は旅館のような外観の骨董店。店主である久遠至。25歳。黒を基調としたアンティーク調の羽織と中は黒の着物に袴風の黒いボトムス。青白顔に左目の下に泣き黒子。まるで幽霊のように正気の無い顔。美しい顔に皆が目を奪われる。何故かいつも金魚鉢を右手に抱え、付けている装飾品は全て曰く付き。本人は骨董にしかまるで興味はない。
ある日、店に持ち込まれたのは1冊の本。無償で引き取った至だったが、本を開いた瞬間。店ごと異世界に転移してしまい……。
魔導具と骨董品を巡るダークラブファンタジー。
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