あなたにおすすめの小説

婚約破棄されたのに、王太子殿下がバルコニーの下にいます 表紙

婚約破棄されたのに、王太子殿下がバルコニーの下にいます

「リリス・フォン・アイゼンシュタイン。君との婚約を破棄する」 王子による公開断罪。 悪役令嬢として破滅ルートを迎えたリリスは、ようやく自由を手に入れた……はずだった。 だが翌朝、屋敷のバルコニーの下に立っていたのは、断罪したはずの王太子。 花束を抱え、「おはよう」と微笑む彼は、毎朝訪れるようになり—— 「リリス、僕は君の全てが好きなんだ。」 そう語る彼は、狂愛をリリスに注ぎはじめる。 婚約破棄×悪役令嬢×ヤンデレ王子による、 テンプレから逸脱しまくるダークサイド・ラブコメディ!
恋愛 完結 短編
文字数:4,979
うちの婚約者、たぶん攻略対象です 表紙

うちの婚約者、たぶん攻略対象です

七歳の誕生日に前世の記憶を取り戻したアリアナは、自分が乙女ゲームの攻略対象レイナルトの婚約者だと知る。 将来の面倒事を避けるため、彼から距離を置こうと決意するアリアナ。しかし、中庭でも図書館でも購買でも、なぜか行く先々でレイナルトと遭遇してしまう。 避けているはずなのに近づいてくる婚約者。そんな彼には、アリアナを追いかける理由があるようで――。
恋愛 完結 ショートショート
文字数:2,445
火刑台で記憶を取り戻した悪役令嬢は、異端審問官を跪かせる 表紙

火刑台で記憶を取り戻した悪役令嬢は、異端審問官を跪かせる

火刑台の上で前世の記憶を取り戻した悪役令嬢ヴィオレッタ。 火炙りにされるはずだった彼女を救ったのは、立会人の異端審問官ヴァレリオだった。 「あなたは異端ではなかった。だから連れて参りました」 そう言って、救済者の顔をしたこの男は、彼女を山中の屋敷に閉じ込めた。 どうやら彼は、ヴィオレッタを神を超える何かとして崇拝しているらしい。 ならば、完璧な悪役令嬢を演じ続けるしかない。 崇拝の偶像である限り、彼女は生かされる。 ——彼の愛は惜しみなく与えるもの。 ならば、私の愛は惜しみなく奪うものだ。
恋愛 完結 短編 R15
文字数:8,083
 魔法学園で再会した幼馴染の公子さまはわたしを溺愛する。ただ—登校前、彼が庭の『水琴窟』に手を浸す、あの澄んだ水音の意味だけが、わからない 表紙

魔法学園で再会した幼馴染の公子さまはわたしを溺愛する。ただ—登校前、彼が庭の『水琴窟』に手を浸す、あの澄んだ水音の意味だけが、わからない

魔法学園で、幼馴染の公子さま――セドリックさまと、再会したわたし、リゼット。 誰にでも冷ややかな次期宰相候補の彼が、どういうわけか、わたしにだけは、毎朝、甘く、溺愛してくださいます。 ――ただ一つ。 彼は、登校前、必ず、古い庭の『水琴窟』に、そっと、手を浸すのです。 こぉん……と、澄んだ水音が、ひとつ、鳴る。 それが済むまで、彼は、決して、わたしを教室へ、行かせてくれません。 あの、澄んだ水音の意味だけが、わたしには、どうしても、わからないのです。 ※二人にとっては、最初から最後までハッピーエンドです。 ※ほの暗いホラー風味(未来を視る公子の、静かで一途な執着)がありますが、ヒロインは絶対に傷つかず、幼馴染に深く愛されて幸せなままの物語です。幽霊やお化けは出ません。
恋愛 完結 短編
文字数:4,250
恋心を封印したら、なぜか幼馴染みがヤンデレになりました? 表紙

恋心を封印したら、なぜか幼馴染みがヤンデレになりました?

 ずっと、幼馴染みのマカリのことが好きだったヴィオラ。  けれど、マカリはちっとも振り向いてくれない。  このまま勝手に好きで居続けるのも迷惑だろうと、ヴィオラは育った町をでる。  なんとか、王都での仕事も見つけ、新しい生活は順風満帆──かと思いきや。  なんと、王都だけは死んでもいかないといっていたマカリが、ヴィオラを追ってきて……。
恋愛 完結 ショートショート R15
文字数:5,254
病弱な幼なじみを優先する婚約者が溺愛していたのは、実はやっぱり病弱な幼なじみでした 表紙

病弱な幼なじみを優先する婚約者が溺愛していたのは、実はやっぱり病弱な幼なじみでした

「婚約者が、病弱な幼なじみばかり優先して私には会いに来ない」 また今日も、そう思っていた。 けれど彼が見ていたのは、私ではない。 夢の中に閉じ込められた“もう一人の幼なじみ”だった。 すれ違い続けた婚約の果てに、明かされる真実は―― 「君を救うためなら、何度でも君を壊す」 それは愛か、それとも執着か。
恋愛 完結 ショートショート
文字数:1,970
冷たかった夫が別人のように豹変した 表紙

冷たかった夫が別人のように豹変した

常に無表情で表情を崩さない事で有名な公爵子息ジョゼフと政略結婚で結ばれた妻ケイティ。義務的に初夜を終わらせたジョゼフはその後ケイティに触れる事は無くなった。自分に無関心なジョゼフとの結婚生活に寂しさと不満を感じながらも簡単に離縁出来ないしがらみにケイティは全てを諦めていた。そんなある時、公爵家の裏庭に弱った雄猫が迷い込みケイティはその猫を保護して飼うことにした。 ざまぁ。ゆるゆる設定
恋愛 完結 ショートショート R15
文字数:2,878
『嘘の病気で同情を買うな』と私を死に追いやった婚約者、私の墓標の前で額を叩きつけ、血の涙を流して号泣する大破滅! 表紙

『嘘の病気で同情を買うな』と私を死に追いやった婚約者、私の墓標の前で額を叩きつけ、血の涙を流して号泣する大破滅!

婚姻届を出す前日、久世景人はようやく、十年遅れの婚約指輪を私の指にはめた。  銀色の輪が薬指に滑り込んだ瞬間、私は照明の下で光るダイヤをぼんやり見つめた。長く続いた待ち時間が、やっと終わったような気がした。けれど次の瞬間、彼は私の手を見下ろし、まるで似合わない品物を評するように静かな声で言った。 「正直、澪の手ってあまりきれいじゃないよな」  私は言葉を失った。  景人はそのまま私の指先を取ると、さっきはめたばかりの指輪を抜き取った。十年待ち続けた指輪は、彼の手のひらの上で冷たく光っていた。 「この指輪、瑠奈の手にあったほうが似合うと思う」  私は手を引き戻し、信じられない思いで彼を見た。 「どういう意味? 瑠奈と結婚するつもりなの?」  景人は目を伏せ、指輪の縁を指先でなぞった。まるで、たいしたことではない問いを少し考えているだけのようだった。 「そこまでじゃない。ただ、会えない時間が長くなると、どうしても瑠奈のことを考えるんだ」  その瞬間、私は自分がどうやってあのタワーマンションを出たのかさえ覚えていない。
恋愛 完結 短編
文字数:20,838