さすらいの旅人よ~優しすぎる旅人と願いを叶える黒龍~
四十二歳の旅人ヴェルユスは、復讐のために故郷を離れた男。
旅の途中で彼が出会ったのは、千年もの間、檻に囚われていた黒龍だった。
「我に、願うか?」
力を奪われた黒龍・アルラと、復讐の旅を続ける旅人。
ひょんなことから始まった二人旅だったが、行く先々で困っている人々に出会い、ヴェルは放っておけずに首を突っ込んでしまう。
人を助け、魔獣を討ち、時には美味しいものを食べながら。
優しすぎるおっさん旅人は、今日も別れ道で立ち止まる。
迷い続けるその隣で偉そうだけど寂しがり屋な見た目幼女な黒龍が、呆れたように溜息を吐いた。
これは、そんな二人の気ままでいたいさすらいの旅の物語。
※この作品は、小説家になろう様にも投稿しております
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