あなたにおすすめの小説
竜人の副団長様が毎朝机に宝物を置いていくので遺失物として処理していたら、それが求愛だったそうです
「遺失物の持ち主は、あなたです」
毎朝机に置かれる宝物を、遺失物として真面目に処理し続けた事務官ティルダ。
倉庫が財宝であふれた頃、ようやく知らされる。
それは竜人の副団長ラグナルの求愛で、自分はすでに三十七回「はい」と答えていたことになっているらしい。
※この作品は、外部サイトでも掲載しております。
千年に一度の聖獣を拾った嫌われ王女は、国を追放されて幸せになる
嫌われ王女は、粗末な納屋で暮らしていた。継母に嫌われていたからだった。そして、そうとは知らず、千年に一度誕生するというの聖獣を拾った。王女は、聖獣とともに、王宮を追われた。
その婚約破棄、根拠が三箇所おかしゅうございます
前世は苦情処理課。つじつまの合わない話を聞くと、頭が勝手に穴を探してしまう。
そのせいでロゼリアは、王太子の断罪を反射的に論破してしまった。200人の前で、三点も。
断罪されていた令嬢は、意中の人の妹。彼女が廃されれば、ロゼリアの縁談も消える。だから守るしかない。
問題は、論破するたびに王太子が目を輝かせることだった。
「これほど聡明な令嬢に会ったことがない!」
――やめて。こちらを見ないで。
【経験値×100】を呪いと誤解され追放された荷物持ち、最初の一匹でLv1からLv5へ
十五歳のエルンは、神授の儀で【経験値×100】を授かった。だが神官に「レベルアップに必要な経験値が百倍になる呪い」と判定され、無能の荷物持ちとしてこき使われた末、パーティを追放されてしまう。
それでも、ひとつだけ腑に落ちないことがあった。水晶には「必要経験値」などと書かれていなかったのだ。
答えを確かめるため、エルンは短剣一本で角兎に挑む。泥臭い死闘の末、初めて自分の手で魔物を倒した瞬間――Lv1だった彼のレベルは、一気にLv5へ跳ね上がった。
増えていたのは、必要経験値ではない。魔物から得られる経験値の方だった。
昨日まで逃げるしかなかった魔物を倒し、迷宮を駆け、ギルドの常識を次々と塗り替えていくエルン。彼を切り捨てた元仲間が立ち尽くす一方で、エルンは新たな相棒とともに前へ進み続ける。
これは「一生レベルが上がらない」と笑われた少年が、戦うほど強くなる力で最強への道を駆け上がる、爽快成長ファンタジー。
【完結】私の出産日に初恋の人を選んだ夫、あなたを彼女に返品します
「子供っぽい嫉妬はやめろ」私が命懸けで出産した日、夫のヴィンセント侯爵は初恋の人の所へ行ってしまった。理由を説明して欲しいと言うと、子供っぽい嫉妬をやめろと厳しい声で言われてしまう。しかも初恋の相手がいきなりやってきて「侯爵様は昔から私を命懸けで助けてくれるんです」と悪びれもせずに言い放った。妻よりも初恋相手を優先する夫は必要ないので私は夫を初恋相手へ返品した。すると生まれてから一度も人に頭を下げたことのないヴィンセントが、ボロボロになって私に頭を下げてきて⋯⋯。
追放された13歳の宮廷料理人、魔王領との国境で食堂を開きます ~魔王様も勇者様も、みんなまとめていらっしゃいませ!~
役立たずと追放された13歳の宮廷料理人ミリア。魔王領との国境に捨てられた彼女は、廃村で小さな食堂を開く。すると自慢の料理に魔王軍も勇者も夢中に!魔王の娘まで看板娘になり、敵同士が同じ食卓を囲む奇跡が始まる。おいしいご飯で世界を変える、ほのぼの異世界グルメファンタジー!
君を救いに来たとかいう変態
テリーは伯爵家の庶子だ。
街に買い物に出た彼の前に、見ず知らずの少女が立ちふさがった。
目の前の少女はハァハァと粗い息遣いをしてテリーを凝視している。
「ほわぁぁぁ! て、テリーたんだぁぁ!」
「ひっ…」
【完結】異世界に召喚されたら、同い年だった幼なじみが十五歳年上の筆頭魔導師になっていて、なぜか他人のふりをされています
一年前、幼なじみの湊が光に包まれて消えた。
誰にも信じてもらえず探し続けていた柚葉は、ある日突然、異世界へ聖女として召喚される。
そこで出会った筆頭魔導師ミナトは、湊と同じ瞳をした三十五歳の男性だった。
「人違いでしょう。私はあなたを知りません」
この世界の十五年は、あちらの一年。
湊はたった一人で大人になり、帰る方法を探し続けていたのだ。
他人のふりをして突き放すくせに、熱を出せば一晩中そばにいて、柚葉を傷つける者には容赦しない湊。
やがて柚葉は、自分の力が「時間を巻き戻す」ものだと知る。
湊を二十歳に戻せば、一緒に帰れる。でもそれは、彼の十五年を消すことだった――。
年の差・幼なじみ再会の異世界恋愛。(全18話完結)
※この作品は、外部サイトでも掲載しております。
ログインすると感想の投稿ができます。