あなたなんて絶対に好きにならないわと失笑した幼馴染がいつも俺の部屋にいる件
「幼馴染に恋愛感情を抱くわけがないわ」
そう言って失笑したのは隣に住む雨ケ崎という女子高生だ。
確かにと相槌を打つ俺は群青といい、彼女とクラスメイトの仲である。
うなずいたのは彼女の言いぶんがもっともだと思ったからだ。
しかし気になる点がひとつある。毎日のように俺の部屋にいて、ゲームをしたり散歩をしたり、あまつさえ食事をしたり一緒に寝たりするのは幼馴染としてもいかがなものだろう、と。
電気を消しながらふと思う。
……この状況、さっき言ったことと矛盾してない?
そう言って失笑したのは隣に住む雨ケ崎という女子高生だ。
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