ひと夜の夢に過ぎない恋なら、終わらせます
氷崎(ひざき)水音(みね)は、古くから伝わる名家の出身。しかし、元財閥であった瀬戸口(せとぐち)家にとって、それはあまりにも小さかった。
水音と仲良くなった瀬戸口悠一だったが、陰謀深い父によって阻止されてしまう。
瀬戸口家は氷崎家よりも昔からできており、元から氷崎家と敵対していたため、父はこれ幸いとあの手この手の汚い方法で水音を死に追い込んだ。
それから十年後、彼は――
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