婚約破棄されたので、もうあなたのためには生きません
「アリア・フォン・エルメリア。君との婚約を破棄する」
王宮の大広間に、その言葉が響いた。
楽団の音が止まり、集まっていた貴族たちが一斉にこちらを見る。
私は手にしていた扇をゆっくり閉じた。
目の前にいるのは、私の婚約者だったレオンハルト王太子殿下。
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※2026/07/28 関連作品に接続するために若干修整した「スピンオフルート」を追加しました。
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【「ですよね!シリーズ」について】
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