世界最高のパティシエ〜罪深き男の奮闘物語〜
両親が亡くなり、村から旅立つ12歳の少年キャンディ。ユニークスキル【パティシエ】を活かし街で活躍する。冒険者だった父の憧れもあり、冒険者ギルドへ登録し、依頼をこなすがキャンディが作るジャムなどのスイーツが評判となり商人となる。スイーツの女神から世界中へキャンディのスイーツを広げなさいと使命を受け世界を旅をする。田舎少年の店が貴族の御用達店舗となり、権力と獣人の王族を仲間に引き入れ人間界だけでなく、亜人界、魔界、精霊界の問題を解決しながら旅をする物語です。
現在-村→トルマ街で店舗経営→ダンジョンマスター仲間になる→
現在-村→トルマ街で店舗経営→ダンジョンマスター仲間になる→
あなたにおすすめの小説
努力型工学男子、異世界で魔道具職人を目指す
現代日本で工学を学ぶ青年・水城直人は、ある日、教会の鐘の音をきっかけに見知らぬ異世界へ迷い込む。言葉も常識も分からない土地で彼を救ったのは、オルド一家との出会いと、この世界で人々の生活を支えている「魔道具」だった。
機械や回路をいじることが好きだった直人は、壊れた魔道具の構造に強く惹かれ、独学で修理を始める。しかし、魔法にも魔道具にも知識はなく、最初は十個触って一つ直せるかどうかという有様だった。それでも、失敗した原因を記録し、構造を観察し、何度でも試すという工学的な姿勢だけは変わらない。
やがて直人は、腕は確かだが口の悪い魔道具職人ドランの工房へ入り、雑用から少しずつ技術を身につけていく。魔力の流れ、刻印、蓄魔石、素材の性質。異世界独自の技術を学びながら、日本で身につけた設計や安全性、修理性の考え方を組み合わせ、直人は次第に「直す側」から「作る側」へと成長していく。
この世界では、魔力は特別なものではなく、照明や保温、移動、護身といった日常の道具にまで利用されている。一方で、王都を離れれば補給や修理の難しさ、魔物や盗賊の存在など、工房の中だけでは分からない現実も広がっている。国や地域が変われば素材も刻印も設計思想さえ異なり、魔道具という技術そのものが多様な文化として根づいている。
さらに直人には、異世界と日本を行き来する不可思議な現象が起き始める。その鍵となるのは、二つの世界で鳴り響く「鐘」。そして旅の途中、彼のもとへ届く、誰にも読めないはずの文字で書かれた一通の手紙。
そこには――いつか自らの手で、二つの世界を繋ぐ道具を作れるようになるだろう、と記されていた。
これは、特別な力で世界を圧倒する英雄の物語ではない。分からないものを観察し、失敗し、考え、また手を動かす。一人の青年が技術と魔力の狭間で職人として成長し、やがて二つの世界を結ぶ可能性へ近づいていく、工学と魔法の異世界ファンタジーである。
「今日限りで君を解雇する」――20年仕えた地味なメイドですが、料理も手紙も暗殺者対策も私がやっていました
「エナメル。今日限りで君を解雇する」
20年仕えた屋敷をクビになった、地味なエルフのメイド・エナメル。
だが、晩餐会の料理も、侯爵への手紙も、調度品の手配も、屋敷を狙う暗殺者の処理も――すべて彼女が陰で支えていたものだった。
エナメルが去ったあと、屋敷は少しずつ綻び始める。
一方の本人は、そんなことも知らず。
「さて。次はどこで雇っていただきましょう」
地味で目立たないベテランメイド・エナメルの、新しい奉公先探しが始まる。
※本作は『メイドのエナメルは今日も静かにお仕えします』シリーズの第1作です。本作単体でもお楽しみいただけます。
「役立たず」と追放された俺、三分後に世界を救う
「役立たず」と勇者パーティーを追放された俺。
だが――一分後、勇者たちは魔王に殺された。
そして俺の前に現れた魔王は、なぜか俺に一目惚れ。
「私と結婚してください。そうすれば和平を結びます」
二分後、国王と和平成立。
追放から三分で、俺は世界を救った。
……え?
話が早すぎないか?
魔道師長のまかない係~身寄りのない幼児だけどがんばって美味しいご飯つくりましゅ!~
現代社会でかけだしの料理アシスタントだったのに、気が付いたら幼児に異世界転生しちゃってた。しかも、育児放棄っぽい感じで色々と訳ありのわたし。ふとしたことで拾ってもらったお城の魔道師長様(訳ありの呪いもち)の呪いを解くために一緒に旅をしつつ、時々は王宮に戻ったり。魔道師長様と一緒にいるために、とりあえず「魔道師長のまかない係」という役職をもらって、毎日、ルーしゃま(魔道師長)のご飯を作って、お城に居場所を作ってもらってましゅ!(あ、噛んだ) 自分でもただの捨てられた幼児だと思っていたら、なんだかあれよあれよという間に、ハイスペックのスキル持ちだったらしいことが判明・・・。お城ではガチムチのストイックな騎士団長様やお姫様に囲まれて幸せに暮らしてた所に、なんと突然父様と母様が現れた!でも、ここもなんかむちゃくちゃ事情ありな感じ。どうして、みんなそんなに訳ありなんでしゅか! なろう様でも投稿中。カクヨムも近日中に投稿予定。
勇者パーティーをクビになった翌日、国王が土下座してきた
「役立たずは勇者パーティーにはいらない」
そう言われて、俺は勇者パーティーをクビになった。
何の特技もない、ただの村人A。
ところが翌日。
「村人A様! 申し訳ありません!!」
なぜか国王が俺の前で土下座した。
「どうか勇者様の元へお戻りください!」
「いや、もう新しい仲間がいるんだけど」
勇者を救い、国を救え?
……その前に、俺は俺の仲間を守りたい。
これは、勇者と村人Aと、ちょっと変わった仲間たちの冒険譚。
『孤児院から逃げた私は、希少スキル《回復魔法》で世界を渡り歩く』
孤児院で育った少女ノエルは、
自分が“商品”として貴族へ売られる運命にあることを知り、命がけで逃げ出した。
別の街で出会った少年ソウマに誘われ、冒険者になることを決めたノエル。
しかし登録の際、彼女が“洗礼を受けていない”ことが発覚する。
本来12歳で授かるはずのスキルを持たないノエルは、教会で初めて洗礼を受けることになるが――
そこで授かったのは、極めて希少な補助系スキル《回復魔法》だった。
《回復魔法》は病気は治せない。
それでも、誰かを救える力がある。
孤児院から逃げた少女は、
光の力を胸に、仲間と共に世界を渡り歩く冒険者となる。
これは、自分の人生を取り戻した少女が、光の道を歩む物語。
【老化返却】聖女の若さは俺の寿命だった〜回復魔法の代償を肩代わりしていた俺を追放した報いだ。回復のたびに毛が抜け、骨がスカスカになるが良い〜
「寿命を削って回復してやってたのに……感謝すらしないんだな」
聖女パーティの荷物持ち兼回復術師だった俺は、ある日突然パーティを追放された。
理由は「回復魔法のコストが寿命で、もうすぐ死ぬ無能はいらない」という勝手な思い込み。
だが、彼らは知らなかった。
俺の正体が、この世界の生命を司る世界樹の根源そのものだったことを。
俺の寿命は無限であり、俺がパーティにいたからこそ、彼らは「若さ」と「健康」を維持できていたのだ。
「俺がいなくなったら、誰が君たちの老化を止めるの?」
俺がいなくなった途端、聖女たちの身体に異変が起きる。
回復魔法を唱えるたびに、自慢の金髪はバサバサと抜け落ち、肌は土色に。
若さに溺れていた彼女たちは、骨がスカスカになり、杖なしでは歩けない老婆のような姿へと変わり果てていく。
一方、解放された俺は隣国の美少女皇女に拾われ、世界樹の力で枯れた大地を森に変える「現人神」として崇められていた。
「今さら戻ってきて? ……悪いけど、そのハゲ散らかした老婆、誰だっけ?」
すべてを失ってから「俺」の価値に気づいても、もう遅い。
これは、恩を仇で返した連中が、自らの美容と健康を代償に破滅していく物語。
聖女じゃない私たち
異世界転移してしまった女子高生二人。王太子によって、片方は「聖女」として王宮に迎えられ、片方は「ただの異世界人」と地方の男爵に押し付けられた。だが、その判断に納得する二人ではなく……。