陽光の王と茨の魔神
その力は、まさに天災。四魔神と呼ばれる種族があった。そのうちの一種族ルキリア族の少年は、ある日、同じ四魔神の中でも魔王と呼ばれ恐れられているロジェン族の王と出会う。
ロジェン族の王は、絵を描いていた。それは『以前、人間の大きな文明を滅ぼしたが、再度どう発展していくのかの記録』だという。無表情に話す彼を不気味に思いつつも、少年は彼との交流を試みた。
※先に投稿している「白銀の~」と同じ世界観の話ですが、未読でも問題ありません。表紙は自分で描いたものです。
【登場人物】
ヴェミニアン ロジェン族からはヘンリーと呼ばれているルキリア族の少年
エクトル 音楽好きなロジェン族の少年
カロン 感情に疎く、性格に難があるロジェン族の王
アウラ 穏やかで優しいロジェン族の女性
オフェリー 不愛想なロジェン族の女性
エドメ 他種族を毛嫌いしているロジェン族の男性
ルネ 猫によく似た大きな黒い魔獣
エヴラール エクトルの父
グレース エクトルの母
ロジェン族の王は、絵を描いていた。それは『以前、人間の大きな文明を滅ぼしたが、再度どう発展していくのかの記録』だという。無表情に話す彼を不気味に思いつつも、少年は彼との交流を試みた。
※先に投稿している「白銀の~」と同じ世界観の話ですが、未読でも問題ありません。表紙は自分で描いたものです。
【登場人物】
ヴェミニアン ロジェン族からはヘンリーと呼ばれているルキリア族の少年
エクトル 音楽好きなロジェン族の少年
カロン 感情に疎く、性格に難があるロジェン族の王
アウラ 穏やかで優しいロジェン族の女性
オフェリー 不愛想なロジェン族の女性
エドメ 他種族を毛嫌いしているロジェン族の男性
ルネ 猫によく似た大きな黒い魔獣
エヴラール エクトルの父
グレース エクトルの母
あなたにおすすめの小説
「気持ち悪いです、王太子殿下」
「父上、僕には将来を誓い合った女性がいます」
ダリア王国の王太子がそう告げた相手は、Sランク冒険者にして黒髪の聖女。
ところが――。
「その方と話したことは?」
「ありません」
「会ったことは?」
「遠くから何度か」
当然、黒髪の聖女本人にはまったく心当たりがない。
「正直、迷惑です。あと、気持ち悪いです」
それでも王太子は止まらない。
やがて騒動は王国中を巻き込み、最後には前世から続くまさかの因縁まで明らかになって――。
勘違い王太子と黒髪の聖女が繰り広げる、ちょっと気持ち悪いコメディ。
※本作は「僕に仕えるメイドは世界最強の英雄です」と同じ世界観でのお話ですが、単体でもお楽しみいただけます。
私が辞めれば開かなくなるはずの鍵を、王宮は全て交換した
王宮で長年、重要な金庫や保管室の鍵を手掛けてきた鍵師セシリア・ロックウェル。
「私にしか調整できない鍵」を武器に、設計資料の提出も後任の育成も拒み、王宮の管理体制に異を唱えた彼女は、ついに自ら退職を選ぶ。
「私がいなければ、王宮は困るはず」
そう思っていたセシリアだったが、半年後、王宮技術官レオニード・ヴァルツが彼女のもとへ訪れ告げたことは……。
※複数のサイトに投稿しています。
愚か者たちの婚約破棄
ライラは、父と後妻と妹だけが家族のような侯爵家で居候のように生きてきた。そして、卒業パーティーでライラの婚約者までライラでは無く妹と婚約すると宣言する。侯爵家の本当の姿に気づいているのがライラだけだと知らずに……。
処刑された悪女だけが、国を救っていた――姉を処刑して七日後、王都のパンは青く腐った
姉を処刑して七日目、王都のパンが青く腐った。
新王レオニスは、〈灰冠の悪女〉と呼ばれた姉アウレリアの警告を退け、彼女が封鎖していた西大倉を解放した。民へ白いパンを返し、姉の圧政を終わらせる。それが正しい王の最初の仕事だと信じていた。
しかし、配られたパンの内側には青い筋が走り、口にした者たちが次々と倒れていく。
処刑台で姉が残した言葉を思い出したレオニスは、王城の鐘を三度鳴らす。すると現れたのは、姉の秘密警察だと恐れられていた〈灰衣隊〉だった。
封鎖された穀物、焼かれた畑、外国への送金、王都から遠ざけられた軍隊。姉の悪政とされたすべては、王国を青灰病から守るための非常措置だった。
自分が信じたい言葉だけを選び、姉へ毒杯を渡したことを知るレオニス。彼は姉が残した七つの報告書を読み、公爵の逃亡を自らの判断で阻止する。
その南門へ、安全な穀物を積んだ長い輸送隊が到着した。先頭の馬車から降りた人物を見て、レオニスは言葉を失う。
悪女として処刑された有能な王女と、民の拍手を選んでしまった弟王の、逆転と後悔、そして再生の物語。
一度捨てた番を、都合よく取り戻せると思わないでください
貴族の子息と平民の娘が「運命の番」だった。
しかし、先に感知した娘は「みすぼらしい平民はいらない」と拒絶され、権力と金によって強制的に番拒否の手術を受けさせられる。
一年後。成長した子息は娘を番だと認識し、今度は「解除しろ」と迫ってきた。
それを拒んだ娘を、彼は「番の義務違反だ」と裁判に訴える。
「拒否なさったのは、そちらです」震えながらも、少女は法廷で自らの意思を語る。
運命か、尊厳か――下された判決は?
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」
「そうそう」
茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。
無理だと思うけど。
【一話完結】断罪が予定されている卒業パーティーに欠席したら、みんな死んでしまいました
とある国の王太子が、卒業パーティーの日に最愛のスワロー・アーチェリー男爵令嬢を虐げた婚約者のロビン・クック公爵令嬢を断罪し婚約破棄をしようとしたが、何故か公爵令嬢は現れない。これでは断罪どころか婚約破棄ができないと王太子が焦り始めた時、招かれざる客が現れる。そして、招かれざる客の登場により、彼らの運命は転がる石のように急転直下し、恐怖が始まったのだった。さて彼らの運命は、如何。