『兄』
『兄』が
自殺をした
私の耳元で
「ごめん」と
一言だけ 呟き
【ドスン】と
地面へ叩きつける
鈍い音を遺し
この世を去った
私は『兄』の形見である
《方位磁針》を握りしめ
『兄』の生涯を
書き記そうと想う
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エピソード 1
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エピローグ
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