時は戻ったけど、もう疲れたので全て傍観します。
一度目の人生では破滅回避に奔走するも虚しく断罪された彼女は、時間が転生時点に戻った二度目の人生で、全てを諦めていた。
もう疲れた。どうせ無駄なら、せめて断罪の日まで穏やかに眠って過ごしたい──そう願い、積極的に引きこもり傍観を決め込むオリヴィア。
だが、一周目では冷淡だったはずの婚約者・セドリック王子が、なぜか彼女に献身的な優しさを見せ、「今度こそ、私が君を守る」と誓うのだ。
運命に抗う気力さえ失った令嬢が、思いがけない波乱に巻き込まれていく。全てを諦めたはずの人生で、彼女を待ち受ける未来とは──
下位貴族をボコろうと犯そうと大した問題にはならないし、反逆を疑われるならまず当主の企みだと判断されるはずで、断頭台にあがるのは一族全てですね。
強制力にしても王族と婚約するような身分の令嬢なら慎重に調査しないと国としてもまずいでしょうに。
自分を陥れた相手を選ぶってことは、そこまで主人公は疲れてなかったのかなって思いました。
どちらかというと、2回目の主人公は拗ねてただけ。
そもそも1回目が失敗したのは、世界の強制力じゃなく、セドリックが原因ですよね。救いたかったと嘘付いてますけど、まともな会話すら拒否して、偏見で主人公を悪人と決め込んだのが1回目のセドリックだし。
冷淡な態度はなんだったんだろうって感じだけど、たまに現実でいますよね。過去の自分の行いを、無理やり正当化する人。
1回目で十分後悔できたはずなのに、死んでも懲りなかった主人公。
この物語は、主人公じゃなく、セドリックの後悔のための救済だったんでしょうね。
結局、主人公を陥れようとしたのは誰だったの?
複数人の虚偽の証言者が裁判なんて大事に出てくるなんて、個人の嫌がらせで済む話じゃない。
裏で糸を引いてる人間がいなきゃ不自然でしょう。
1週目で主人公に嫌がらせされたと虚言を吐いたヒロインが黒幕だったと言われた方が納得した。
もしかして、リリアも記憶持ちかな?
でないと、孤児院に多額の寄付をしているとは言え1令嬢のヒロインにいきなり会おうとしたり手紙を出したりしないと思う。
学園内とは言え、第2王子にヒロインを紹介してくれと頼むのが1番あり得ない。
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終わりにします
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