もっとも苦手な彼と一夜を共にしたならば
「君とは結婚できない。別れよう」
一緒に婚約指環を買った一週間後、彼からそう言われた。
もうとっくに別れたと思っていた、浮気相手とのあいだに子供ができたそうだ。
子供のために、彼と別れた。
つらい気持ちを抱え、ぶつかった相手はもっとも苦手な同期。
泣いていると気づかれ、誤魔化して逃げようとしたのに彼は離してくれない。
どこかに入ろうと言われ、ホテルを指定した。
苦手な彼でもいい、誰かに滅茶苦茶にされてこの痛みから逃げたい。
彼は望みどおり、私をホテルに連れていき……。
一緒に婚約指環を買った一週間後、彼からそう言われた。
もうとっくに別れたと思っていた、浮気相手とのあいだに子供ができたそうだ。
子供のために、彼と別れた。
つらい気持ちを抱え、ぶつかった相手はもっとも苦手な同期。
泣いていると気づかれ、誤魔化して逃げようとしたのに彼は離してくれない。
どこかに入ろうと言われ、ホテルを指定した。
苦手な彼でもいい、誰かに滅茶苦茶にされてこの痛みから逃げたい。
彼は望みどおり、私をホテルに連れていき……。
あなたにおすすめの小説
竜帝の花嫁 誰にも愛されずに死んだと思ってたのに、生まれ変わったら溺愛されてました
みゅーシーディーは竜帝の寵姫となったが、病気でその人生を終えた。
気づくと、同じ世界に生まれ変わっており、今度は幸せに暮らそうと竜帝に関わらないようにしたが、何故か生まれ変わったことが竜帝にばれ……
すごく短くて、切ない話が書きたくて書きました。
悪役令嬢のとある学園生活
あみにあとある日いつものように
学園の中庭で読書を楽しんでいると
向こうから見目の麗しい男たちを連れた
一人の可愛らしい女性が私を怯えた目で見つめていた。
私はそっと本を閉じると彼女はニヤリと笑みを浮かべると私の方へ近づいてくる……。
ヤンデレ王子×溺愛にホラーを混ぜてみました。
短編ですので気軽に読んでみてください。
溺愛ダーリンと逆シークレットベビー
吉野葉月同棲している婚約者のモラハラに悩む優月は、ある日、通院している病院で大学時代の同級生の頼久と再会する。
立派な社会人となっていた彼に見惚れる優月だったが、彼は一児の父になっていた。しかも優月との子どもを一人で育てるシングルファザー。
優月はモラハラから抜け出すことができるのか、そして子どもっていったいどういうことなのか!?
『好きな人の好きな人』
黒宮史郎隣で話せるだけでよかった。
今の距離のままでよかった。
そう思っていたのに――
ある日、聞いてしまった。
「好きなんだ」
その言葉が、自分に向けられたものじゃないことを。
好きな人の好きな人が、自分じゃない。
苦しくて、切なくて、それでも離れられない。
これは、隣の席から始まった小さな恋の物語。
6年分の遠回り~いまなら好きって言えるかも~
霧内杳/眼鏡のさきっぽ私の身体を揺らす彼を、下から見ていた。
まさかあの彼と、こんな関係になるなんて思いもしない。
今日は同期飲み会だった。
後輩のミスで行けたのは本当に最後。
飲み足りないという私に彼は付き合ってくれた。
彼とは入社当時、部署は違ったが同じ仕事に携わっていた。
きっとあの頃のわたしは、彼が好きだったんだと思う。
けれど仕事で負けたくないなんて私のちっぽけなプライドのせいで、その一線は越えられなかった。
でも、あれから変わった私なら……。
******
2021/05/29 公開
******
表紙 いもこは妹pixivID:11163077