その麗人、拗らせ系受けにつき。
ミハルドは己の容姿が普通の人間とは違う、と知っている。
弟であるレオンハルトが生まれて間もなく、父に半ば無理矢理追い出されたのがその証拠だ。
街へ出てから一ヶ月、生後半年の弟と生き延びる日々が続いた。
手助けしてくれる者は一人だけ居たが、しばらくしていなくなってしまう。
このまま弟共々死んでしまうのかと思った時、ミハルドに差し伸べてくれる手があった。
その人──ライアンは幼心に見ても美しく、恋心を抱くのに時間は掛からなかった。
しかし成長するにつれてライアンはミハルドを避け、ついには「お前もそろそろ結婚しないとな」と言われ──
過去と現在が交錯する主従BL、ここに開幕!
✿.•¨•.¸¸.•¨•.¸¸❀✿❀.•¨•.¸¸.•¨•.✿
R-18シーンには★で区別しています
「その美人、執着系攻めにつき。」(四部連載中)のスピンオフ作品です
過去回想にて青年期ライアン×幼少期ミハルドの★シーン(中身は自慰の手伝い)があるため、ご注意ください
単体でも読めるようにしていますが、前作を読むとよりお楽しみいただけます
弟であるレオンハルトが生まれて間もなく、父に半ば無理矢理追い出されたのがその証拠だ。
街へ出てから一ヶ月、生後半年の弟と生き延びる日々が続いた。
手助けしてくれる者は一人だけ居たが、しばらくしていなくなってしまう。
このまま弟共々死んでしまうのかと思った時、ミハルドに差し伸べてくれる手があった。
その人──ライアンは幼心に見ても美しく、恋心を抱くのに時間は掛からなかった。
しかし成長するにつれてライアンはミハルドを避け、ついには「お前もそろそろ結婚しないとな」と言われ──
過去と現在が交錯する主従BL、ここに開幕!
✿.•¨•.¸¸.•¨•.¸¸❀✿❀.•¨•.¸¸.•¨•.✿
R-18シーンには★で区別しています
「その美人、執着系攻めにつき。」(四部連載中)のスピンオフ作品です
過去回想にて青年期ライアン×幼少期ミハルドの★シーン(中身は自慰の手伝い)があるため、ご注意ください
単体でも読めるようにしていますが、前作を読むとよりお楽しみいただけます
あなたにおすすめの小説
初夜のあとに愛する人がいると言われたので祝福で身体の時間を一日戻しました
夫婦となって初めて迎えた夜、セレンティアは夫リオールから「俺には、愛する人がいる」と告げられる。
彼が初夜を済ませた理由は、三年後に白い結婚として婚姻無効を申し立てられないようにするためだった。
けれどリオールは知らなかった。セレンティアの祝福《一日回帰》が、自分自身の身体にも使えることを。
セレンティアは自分の身体の時間を一日前へ戻し、三年間、侯爵家の妻として務めを果たすことを決める。
夫に愛されるためではない。三年後、白い結婚としてこの家を出ていくために。
王子を身籠りました
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
【完結】私の出産日に初恋の人を選んだ夫、あなたを彼女に返品します
「子供っぽい嫉妬はやめろ」私が命懸けで出産した日、夫のヴィンセント侯爵は初恋の人の所へ行ってしまった。理由を説明して欲しいと言うと、子供っぽい嫉妬をやめろと厳しい声で言われてしまう。しかも初恋の相手がいきなりやってきて「侯爵様は昔から私を命懸けで助けてくれるんです」と悪びれもせずに言い放った。妻よりも初恋相手を優先する夫は必要ないので私は夫を初恋相手へ返品した。すると生まれてから一度も人に頭を下げたことのないヴィンセントが、ボロボロになって私に頭を下げてきて⋯⋯。
神様は不公平なつがいを創った
神様の失敗で、不公平な魂を持って生まれたハル。
つらい世の中を必死に生き抜き、文官を目指して城の採用試験に挑む。
ところが試験会場で、よりにもよって「魂の番」と出会ってしまった。
やっぱり、この世の中は不公平だ。
上手に啼いて
■聡は10歳の初めての発情期の際、大輝に噛まれ番となった。それ以来関係を継続しているが、愛ではなく都合と情で続いている現状はそろそろ終わりが見えていた。
■注意*独自オメガバース設定。■『それは愛か本能か』と同じ世界設定です。関係は一切なし。
兄が僕を避けていた理由〜嫌われていたはずなのに、血の繋がりがないと分かった途端溺愛が始まりました〜
16歳の、成人の儀の直前。伯爵家の次男ステファンは両親から、自分は実の息子ではないのだと聞かされる。
そのことに傷付くステファンだったが、それ以上に不仲な兄のリオルが、嬉しそうに笑う横顔を見てショックを受ける。
幼い頃は仲の良かったリオルにここまで嫌われているのであれば、兄が爵位を継げば、早々に家を追い出されてしまうに違いない。
そう考えたステファンは積極的に結婚相手を探そうとするが、なぜか毎回リオルに妨害されて……!?
竜帝陛下の愛が重すぎて身代わりの落ちこぼれ薬師は今日も腰が砕けそうです 〜呪いを解いたら一生離さないと宣言されました〜
「死ぬ覚悟はできています。でも、その前に……お口、あーんしてください」
魔力を持たない「無能」として実家で虐げられていた薬師のエリアン。
彼に下されたのは、触れるものすべてを焼き尽くす「死の竜帝」ヴァレリウスへの、身代わりの婚姻だった。
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。