花嫁が現れずよく知らない男がいました
メルヴァンが親戚に縁談の取りまとめを頼んだところ、当日いたのはなぜか花嫁の兄。
両親の圧もあって手違いだとは言い出せず、そのまま式を挙げてしまう。
その男セルジュは親切で紳士的だが、あまり感情を出さず考えが読めない。
彼は縁談に事欠かない美貌と家柄の持ち主。なのになぜ僕と結婚を?
聞き出せないまま気まずい結婚生活がスタートしたが、これが案外楽しい。
やがて明らかになるこの奇妙な結婚の経緯とは。
メルヴァン……中堅貴族の末男。明るくて素直だが世間知らず。
セルジュ……有力貴族の長男。美貌一家で、学生時代から人気だった。メルヴァンとは同級生だが、当時含めて今まで接点なし。妹がいる。
麦の館……新居の屋敷のこと。
リヴィエール……セルジュの愛馬。芦毛で速そう。
エンゾ……縁談を頼んだ遠縁の男。
お話のテイスト
切ない度 ★☆☆☆☆
明るい度 ★★★★☆
簡潔度 ★★★★☆
いちゃいちゃ度 ★★★★☆
両親の圧もあって手違いだとは言い出せず、そのまま式を挙げてしまう。
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