メイドですが、護衛いたします 〜食えない側近との学園共同戦線〜
私──アルメリア邸のメイドであるシエラは、年齢を二つ誤魔化して、名門ローゼ・ルディ学園に入学することになった。
すべてはリリアーナお嬢様をお守りするため。
“女神の雫”と呼ばれる瞳を持つお嬢様は、いつその身を狙われるかわからない。
用心棒として共に学園生活を送り、あらゆる危険からお嬢様をお守りすることが、私の役目だ。
私たちを待ち受けていたのは予想通り……いいえ、予想以上の大波乱。
どういうわけだか、第一王子がずっとお嬢様を探していたというし、うさんくさい第一王子の側近が「友人としてどうぞよろしく」とか言ってくる。
更にはお嬢様に近付くクラスメイトの伯爵令息、あやしげに企む公爵令嬢──
様々な思惑が渦巻く中で、私たちの学園生活が幕を開ける。
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