失われないブルー
東京第三研究室。
その地下室に閉じ込められ暮らす私の元に依頼人は訪れる。
依頼人は『大切な誰か』について知りたがっている。
『大切な誰か』は行方不明で、生きているのか亡くなっているのかわからないからだ。
私はアビリティを使い『大切な誰か』の生死を確認する。
ある時、重要人物から指名され依頼が入った。
私は研究室を出ることを許され、彼の住む山奥の屋敷を訪れた。
彼は10年前に行方不明になった兄弟の生死を知りたがっていた。
だがアビリティで出た結果は予想外のものだった。
混乱の中、不可思議な出来事が連鎖する。
現在と過去、現実と幻想が入り混じる。
やがて残酷で悲しい真実が浮かび上がる。
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