悪魔令嬢は聖女じゃなくて妖精姫でした 王宮から蝶々になって大空へ飛び立ちます 行く先々で伝説を残す旅の軌跡は花の魔法陣
はじめまして
わたしは王家と代々仲良しにしてるアトレーテス公爵家の長女。
シルフィール・アトレーテスと申します。
わたしはわたしの婚約者ルイジュード・ヴィラ・エルドラードに幼いころだけ想いを寄せておりました。
この男の子は四季に恵まれた国、ヴィラ王国の第一王位継承者。
わたしが願うとお花が咲くという不思議な現象が起こるのですが?
お父様たちはただの偶然と言う。
わたしもそう思うのだけど?
ルイはわたしのことを聖女と思い込むほどに、この力を心から信じてくれていました。
幼い二人は王と王妃になるためにそれぞれ教育を受けることになるのです。
あまりの厳しさと忙しさに大好きなお花やちょうちょさんとの触れ合いがなくなる中、どんどん心が冷たくなっていくルイとの関係も悪くなっていくばかり。
もう王宮になんていたくない。
それでもめげずに文武両道でしっかり教育を受けていたある日。
眠りについたわたしの心と体に異変が。
夢の中でわたしは別人になってる?
目覚めたとき、わたしは不思議に青く輝く繭のような蛹のような何かに包まれて三年が経っていた。
そして迎える王立学園高等部の入学パーティー。
わたしは悪魔令嬢として婚約破棄されて殺される!
そんな理不尽受け入れるわけにはいかない!
蝶々のように羽化したわたしは文字通り王宮を飛び出すの!
そして二度と帰らない!
わたしは侍女のチャチャ(にゃんこ獣人)をお姉ちゃんとして自由気ままに生きてくの!
※この物語はフィクションです。
わたしは王家と代々仲良しにしてるアトレーテス公爵家の長女。
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もう王宮になんていたくない。
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