真夏にダウンを着る僕の神様

中学2年生の僕の爺様は、介護2の認知症。日々、神様に近くなっていく。足の悪い婆様と公務員の親父様。ダウン症の兄。そして僕。母は、ずーっと前に家を出てしまった。毎日、何かを忘れていく爺様は、神様に近くなっていく。そんな日々を日記に残して、僕は、爺様の生きた証にしたい。
24h.ポイント 0pt
0
小説 183,989 位 / 183,989件 エッセイ・ノンフィクション 7,791 位 / 7,791件