『行ってはいけない場所に行った人だけが書き込める怪談集』幽霊より怖いのは、そこに置き去りにされた人間の悪意だった。

幽霊より怖いのは、人間だった。

廃団地、首吊り坂、赤い公衆電話、子どもが消える砂場、カーナビが案内する廃ホテル――。

誰もが一度は聞いたことのあるような都市伝説。
けれど、その噂の奥には必ず、誰かの嫉妬、裏切り、隠蔽、見栄、そして消えない罪が隠されている。

怪異はただ、そこに残された悪意を照らすだけ。

これは、行ってはいけない場所に行ってしまった人々が、自分の罪と向き合わされる一話完結型の現代怪談短編集。

読後に残るのは、恐怖か、後悔か。
それとも――あなた自身の記憶か。
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