【完結】魔神綺譚〜獣の魔導師は落とし子の姫に翻弄される〜
無限砂漠のただ中に住まう、傲岸不遜でひねくれ者の魔導師ジャハーンダール。
どんな生き物にも化けられる変幻自在の『変化の秘術』の使い手である。
魔導師には、たった一人探し求めている娘がいた。
娘の名はハティーシャ。
波打つ金髪に褐色の肌の美しい砂漠の娘である。
娘はとある砂漠の小国の国王の落とし子(御落胤)で、今まさに本物の姫君と認めてもらう為王宮を訪れていた。
「……お願い、そばにいて。私を、見守っていて」
愛しい娘の願いに、孤高の魔導師は奮起した。
だがしかし。
ハティーシャの前では『変化の秘術』が解けず、狼の姿のまま!
しかも、ハティーシャにはただの可愛いワンワンだと思われている!?
ハティーシャは無事に姫君と認められるのか?
傲慢な魔導師の初恋(!?)は一体どうなる?
※『私の可愛い大神官さま!』と同一世界観です。舞台は砂漠の小国です。
※アラビアンナイト風のゆるふわ設定です。
※R15は一応念のため。
表紙イラストは許可を頂戴し、「MY DOLL MAKER」様で作成しています。
kuren.@seep_999
Picrew「MY DOLL MAKER」https://picrew.me/image_maker/610761
どんな生き物にも化けられる変幻自在の『変化の秘術』の使い手である。
魔導師には、たった一人探し求めている娘がいた。
娘の名はハティーシャ。
波打つ金髪に褐色の肌の美しい砂漠の娘である。
娘はとある砂漠の小国の国王の落とし子(御落胤)で、今まさに本物の姫君と認めてもらう為王宮を訪れていた。
「……お願い、そばにいて。私を、見守っていて」
愛しい娘の願いに、孤高の魔導師は奮起した。
だがしかし。
ハティーシャの前では『変化の秘術』が解けず、狼の姿のまま!
しかも、ハティーシャにはただの可愛いワンワンだと思われている!?
ハティーシャは無事に姫君と認められるのか?
傲慢な魔導師の初恋(!?)は一体どうなる?
※『私の可愛い大神官さま!』と同一世界観です。舞台は砂漠の小国です。
※アラビアンナイト風のゆるふわ設定です。
※R15は一応念のため。
表紙イラストは許可を頂戴し、「MY DOLL MAKER」様で作成しています。
kuren.@seep_999
Picrew「MY DOLL MAKER」https://picrew.me/image_maker/610761
あなたにおすすめの小説
【完結】旦那様には好きな人がいる
私の旦那様である、テオドール・セルヴァン侯爵様には好きな人がいる。
それは、幼馴染であり、王太子妃でもあるマチルダ様だ。
お二人は、いつもとても仲睦まじいご様子で、そんな叶わぬお二人の恋をそっと見守るのが私の日常だった。
そんなある日、夜会にめったに顔を出さない王太子殿下に、ダンスに誘われて。それがきっかけで、私の日常は少しずつ変化し始めた。
【完結】あなたの番は、もうどこにもいない
竜族の長・レオンハルトの「番」として選ばれたツェツィーリア。
十五歳で出会った彼に少しずつ惹かれ、十八歳になったら隣にいたいと願っていた。
けれど、ある術によって番の感覚が弱まったことで、レオンハルトは彼女を疑い始める。
「昔、お前に優しくしたのも、術の影響だったのかもしれない」
愛した日々まで否定されたツェツィーリアは、それでも自分の気持ちだけは手放さなかった。
やがて明らかになる真実。
遅すぎた後悔。
そして、命を懸けた別れの先で――。
これは、運命の番を失った少女が、自分の意思でもう一度愛を選ぶ物語。
【完結】聖女と国王は恋仲にしか見えませんので、私は妻をやめます
王妃アリアは、国王レオンと聖女セレナが愛し合っているという噂に苦しんでいた。夜通し共に過ごし、人前で名前を呼び合い、触れ合う二人は、誰の目にも恋仲にしか見えない。
それでもレオンは「国を守るために必要なことだ」と妻の痛みに気づかず、セレナも王妃の席へ座り、妻のように振る舞い続ける。ついに礼拝堂で、アリアは皆の前で二人を問いただす。
「お二人には、本当に呆れましたわ」そして結婚指輪をレオンへ投げつけ、「私は、あなたの妻をやめます」と宣言する。だが王妃が去った直後、妻になったつもりで振る舞う聖女へ、王宮中の視線は冷たく変わっていき。
【完結】愛のない契約結婚のはずでした〜夫のそばにいたくて騎士団の寮で働いたら、王太子と公爵子息と幼馴染に囲まれました〜
契約結婚の相手を、私は本気で愛してしまった。
けれど三年後、夫は契約が終わることを喜んでいるように見えた。
愛されていないと諦めた私は、せめて彼のそばにいたくて騎士団の寮でメイドとして働くことに。
ところが、元夫は私が突然いなくなったことに困惑し、幼馴染の侯爵子息や公爵子息、さらには王太子まで私に近づいてきて――。
「私はただ、リュート様のそばにいたいだけなのに!」
愛のない契約結婚のはずだったのに、どうしてこうなったの?
「君を愛することはない」と言った旦那様を、私は世界で一番愛しています
「君を愛することはない」
結婚初夜、旦那様からそう告げられた。
彼には真実の愛を誓った女性がおり、三年後には私と離縁して、彼女を迎えるという。
なるほど。事情はよく分かりました。
けれど旦那様。
三年間も夫婦として過ごすのですから、どうぞよろしくお願いいたしますね。
だって私――
「世界で一番、旦那様を愛せそうですわ」
真実の愛に生きる旦那様と、そんな旦那様を愛する私。
これは、三年間だけの夫婦の物語。
【完】もしも私が死んだなら、あなたは後悔してくれますか?
「……残念ながら、もう手の施しようがありません」
何度目かになる入念な診察の後、医師は哀れみのこもった声で、そう告げた──。
♢♢♢
貴族学園で出会った公爵令息のセルディオと、身分の差を乗り越え、幸せな恋愛結婚をした子爵令嬢のニーナ。
順風満帆な人生を送っていた彼女の身に異変が起きたのは──結婚後、一年と少し経ってからのことだった。
ほんの少しのすれ違いから、運命はニーナを残酷な世界へと叩き落とし、お互いを唯一として愛し合っていたセルディオも、他の女へと目移りするようになる。
「一生私を愛してくれると言っていたのに……あなたの一生涯の愛は、たった一年だけのものだったの?」
身体は病に侵され、心は愛する夫に引き裂かれ……ニーナは自分にとって、最も辛い決断をする──。
※表紙画像はAIが頑張ってくれました。
初めて使ったので勝手が分からず……時間かかりました(ノω・、`)
【完結】私の出産日に初恋の人を選んだ夫、あなたを彼女に返品します
「子供っぽい嫉妬はやめろ」私が命懸けで出産した日、夫のヴィンセント侯爵は初恋の人の所へ行ってしまった。理由を説明して欲しいと言うと、子供っぽい嫉妬をやめろと厳しい声で言われてしまう。しかも初恋の相手がいきなりやってきて「侯爵様は昔から私を命懸けで助けてくれるんです」と悪びれもせずに言い放った。妻よりも初恋相手を優先する夫は必要ないので私は夫を初恋相手へ返品した。すると生まれてから一度も人に頭を下げたことのないヴィンセントが、ボロボロになって私に頭を下げてきて⋯⋯。
ログインすると感想の投稿ができます。