僕の魂は君と出会うためだけに存在していたんだ
八幡トオルが名門男子校の高校三年になった春、転校生がやってきた。
名前はサーフェス・オオクニ。
金色の髪が美しく、トオルはなぜか目を離せないほどに心の昂りを覚えた。
徐々に親しくなっていく二人は、互いのことを話す仲の良い友人となっていく。
サーフェスは異世界から「神刀オオクニヌシ」を探しに転移して来たのだった。
「オオクニヌシ」を盗んだのは現代日本からサーフェスの世界に転移してきた「ヤマトタケル」という男で、サーフェスの国を侵食している魔族は「神刀オオクニヌシ」でないと倒せない。
一日でも早く「神刀オオクニヌシ」を持ち帰り、魔族を殲滅しなくてはいけないから邪魔をしないでほしいというサーフェスに、トオルは日本人である自分が協力した方が目的を達しやすいと言う。
トオルの熱意に絆されたサーフェスは、夏休みを使って「神刀オオクニヌシ」と「ヤマトタケル」を探すために二人で旅に出る。
サーフスとトオルの不思議な縁は、日本の古代史をも覆すほどの壮大なものだった。
この物語はフィクションです。
登場するすべてのものは実在または連想されるものとなんら関りはありません。
他社の投稿サイトにも掲載しています。
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