われても末に もの想う身は

ただ無為に時を過ごし、与えられるものだけを受け止めていた帝、旭の耳に「帝が哀れ」と言う無位無官の男が居るとのうわさが入る。
その男に興味を示し、自らが忍んで会いに行った先で男、木曾義直に淫らな行為をされてしまう。
その時に初めて帝としてではなくただひとりの人間として扱われたことに心を震わせ……
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