私を置いていった最愛の竜を探しています。俺だよと追ってくる白虎がいますが、違います
竜の神さまの世話係となったレテは、毎日小さな不満ばかりこぼしていた。本当は、竜の神さまが静かにそばにいてくれるだけで、よかったのに。竜の神さまはある日動かなくなり、竜の角を残して消えてしまう。
別れを乗り越え、竜の神との再会を望んで、旅に出ることにしたレテの前に、白虎の少年神が現れる。
「俺だよ俺」「誰?」
これは恋に盲目なヒーローが暴走した結果、ヒロインの視界に入らなくなって打ちのめされ……つつもグイグイいくお話です。ヒロインもヒーローも一途です。
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