草烏落墨
特殊な墨を用いる仙術、墨仙術に支えられて発展した国――墨雨(モーユー)。
仙墨を使い仙士となれるのは選ばれた血筋の名門仙家のみ。
過去のある出来事から仙士が大嫌いな平民艾 草果(アイ ツァオグオ)は、腹に一物を抱えて若き仙士たちの学び舎硯海院(けんかいいん)に入学する。
誰のことも信用せず打算的にうまくやろうとする草果(ツァオグオ)だったが、どうしてか仏頂面美形、烏竹(ウー ジュー)の前では調子が狂う。仙士なんて大嫌いだったはずなのに、だんだん烏竹(ウー ジュー)の純粋さに絆されていく草果(ツァオグオ)。
一方、烏竹(ウー ジュー)が草果(ツァオグオ)に向ける感情も、次第に友情と言うには仄暗く重たい何かへと変化していき……?
誰とも仲良くなるつもりがなかった主人公に気がつけば友達ができ、ライバルができ、激重執着を向けてくる攻めができる。そんなコメディありシリアスありの中華風ファンタジーです。
BLとブロマンスの中間くらいのイメージで書いていますが今後どちらに針が振れるかは未知数。百合も男女コンビもあります。のんびり更新です。
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