【完結】望まれて鬼の辺境伯に嫁いだはずなのですが、愛されていないようなので別れたい

伯爵家令嬢のクリスティンは王命で、ある男に嫁ぐことになった。その相手は十歳も年上でまともに話したこともない『鬼』と恐れられている辺境伯エルベルトだった。
向こうが私を望んだと聞いたけれど、怖い顔で睨まれるし無視される。夫婦生活もなく……愛されているとは思えないので別れたい。

しかし、彼は私に伝えたいことがあるようで!?

二人がすれ違いながらも、少しずつ本物の夫婦になっていくお話です。

ハッピーエンド、完結は確約します。
※念のためR-18設定にしています。物語後半のみですので、ご了承ください。

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