八十八年目の星結び
世界の平和を支える水の神獣との契約更新の祭儀まであと数ヶ月。
次代の斎祀である名門御曹司・汐凪と、その婚約者に選ばれた分家出身の平凡少女・依玖は、試練である夫婦舞の稽古に励んでいた。
婚約は五行の相性と星読みによる政略的なもの。少なくとも依玖はそう思っている。汐凪は格好よくて優しくて優秀で、正直めちゃくちゃどタイプだけど、彼にとってはただの役目だと。
ところが留学してきた隣国の斎祀が依玖に対して「運命の伴侶」宣言で状況は一変。なぜか汐凪が張り合い始め、距離感までおかしくなっていく。
その隙を見計らうように、汐凪の婚約者の座を狙う名門少女にも絡まれる。
さらにその裏では、神獣そのものを否定する反神獣団体が祭儀の妨害を画策していた。
果たして依玖は汐凪と共に試練を乗り越え、水の神獣との契約を無事更新できるのか。
(他サイトにも掲載しています)
次代の斎祀である名門御曹司・汐凪と、その婚約者に選ばれた分家出身の平凡少女・依玖は、試練である夫婦舞の稽古に励んでいた。
婚約は五行の相性と星読みによる政略的なもの。少なくとも依玖はそう思っている。汐凪は格好よくて優しくて優秀で、正直めちゃくちゃどタイプだけど、彼にとってはただの役目だと。
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