あなたにおすすめの小説

凱旋した英雄は聖女を選びました。~冬の補給路を守っていた私は静かに軍を去ります~ 表紙

凱旋した英雄は聖女を選びました。~冬の補給路を守っていた私は静かに軍を去ります~

「君は後方にいただけだ」―― 凱旋した英雄の婚約者からそう切り捨てられた私は、 静かに軍を辞職しました。 ――冬の補給路管理。 ――兵糧配分。 ――医薬品輸送。 ――損耗率管理。 全部、私の仕事だったのですが。 三週間後、 王国軍は補給崩壊。 「なぜ食糧が届かない!」 「なぜ兵が飢える!」 ……逆にお聞きしますが、 今まで“なぜか全部上手く回っていた”理由を、 一度でも考えたことはありましたか? これは、 誰にも評価されなかった兵站官(へいたんかん)が、 隣国の辺境伯にだけ価値を見抜かれ、 人生を取り戻す物語。 今更「戻ってきてくれ」と泣きつかれても、 私は隣国の最高機密ですので――!
恋愛 完結 ショートショート
文字数:4,645
聖女解任されました。ご迷惑をおかけしてごめんなさい! お世話になりました 表紙

聖女解任されました。ご迷惑をおかけしてごめんなさい! お世話になりました

聖女ミレイユは、どうやら聖女ではなかったらしい。 仕事はいつまでたっても終わらない。祈祷では、なぜか決められた言葉と違う言葉が出てしまう。婚約者である王太子には、付きまとわないでくれと言われている。そのうえ、彼の周りに見える黒い靄を毎日祓っても、翌日にはまた戻ってきてしまう。 本物の聖女なら、きっともっと上手にできるのだろう。 そう思っていたところへ現れたのが、聖力を持つ侯爵令嬢アデリアだった。 そしてある日、ミレイユは告げられる。 聖女の解任と、王太子との婚約解消。 「明日の朝の祈祷は?」 「もう必要ないわ」 「治癒室も?」 「必要ない」 「……では、明日の朝、起きなくていいんですか?」 ありがとうございます! 肩の荷が下りたミレイユは、「お世話になりました!」と神殿をあとにする。これで王太子の黒い靄も、本物の聖女が祓ってくれる。神殿の仕事だって、きっと今までよりうまく回る。 そう信じて。 ――ところが、ミレイユがいなくなった翌日から、少しずつ何かがおかしくなり始めた。 ※小説家になろうにも投稿してます ※2年前に公開した自作のショート動画をもとに、小説として再構成した作品です。
ファンタジー 完結 短編
文字数:15,636
結婚式のパレードで夫が番を見つけましたので、花嫁の私は転地療養に出かけます ~三年後の離縁状をお待ちください~ 表紙

結婚式のパレードで夫が番を見つけましたので、花嫁の私は転地療養に出かけます ~三年後の離縁状をお待ちください~

獣人国の王に嫁いだ人間族の皇女リディアは、婚礼パレードの最中に夫が「番」を見つける瞬間に居合わせた。 花嫁の手を振り払い、番の少女を抱きしめる王。雨の中、一人で王宮に戻る王妃。 それでも国と国との約定である婚姻は解消されず、宰相は初夜の準備を命じる。 リディアは王に、自分が転地療養に出たことにして三年で離縁する筋書きをもちかけた。 そしてその夜、彼女は護衛騎士の狼獣人シグルヴと共に王宮を後にする。 そんな彼らに、王宮と帝国の両方から追っ手がかかる。逃避行の中、明らかになる番の真偽とは。 短編・完結。ざまぁ要素あり。 ※「小説家になろう」にも掲載中です。
恋愛 完結 短編 R15
文字数:11,559
「仕方ない」には疲れました ~三年続いた白い結婚を終わらせたら、辺境公爵の溺愛が待っていました~ 表紙

「仕方ない」には疲れました ~三年続いた白い結婚を終わらせたら、辺境公爵の溺愛が待っていました~

 「仕方ない」と白い結婚に耐え続けていた伯爵夫人エリス。  彼女の誕生日、夫は幼なじみのセシリアを屋敷に連れ帰り、エリスが大切にしてきた猫を彼女に見せろと言う。冷めた晩餐の前で心が折れたエリスは、ついに離縁を宣言し実家へ戻った。  彼女の薬草知識と領地経営の才は、北方を守る公爵ディートリヒが目を留める。流行り病に苦しむ公爵領を救うため奮闘するエリスは、初めて努力を認められ、大切に扱われる喜びを知っていく。一方で彼女を失った元夫の伯爵家は傾き、身勝手な幼なじみの嘘も暴かれて――。  我慢をやめた傷心令嬢が、辺境公爵に溺愛され、自分らしい幸せを選び直す逆転愛されファンタジー。
恋愛 完結 ショートショート
文字数:13,971
婚約破棄をされた悪役令嬢は、すべてを見捨てることにした 表紙

婚約破棄をされた悪役令嬢は、すべてを見捨てることにした

今から七年前。 婚約者である王太子の都合により、ありもしない罪を着せられ、国外追放に処された一人の令嬢がいた。偽りの悪業の経歴を押し付けられ、人里に彼女の居場所はどこにもなかった。 そして彼女は、『魔の森』と呼ばれる魔窟へと足を踏み入れる。 そして現在。 『魔の森』に住まうとある女性を訪ねてとある集団が彼女の勧誘にと向かっていた。 彼らの正体は女神からの神託を受け、結成された魔王討伐パーティー。神託により指名された最後の一人の勧誘にと足を運んでいたのだが——。
ファンタジー 完結 長編
文字数:123,337
団長サマの幼馴染が聖女の座をよこせというので譲ってあげました 表紙

団長サマの幼馴染が聖女の座をよこせというので譲ってあげました

※某ちゃんねる風創作 『魔力掲示板』 特定の魔法陣を描けば老若男女、貧富の差関係なくアクセスできる掲示板。ビジネスの情報交換、政治の議論、それだけでなく世間話のようなフランクなものまで存在する。 平民レベルの微力な魔力でも打ち込めるものから、貴族クラスの魔力を有するものしか開けないものから多種多様である。勿論そういった身分に関わらずに交流できる掲示板もある。 今日もまた、掲示板は悲喜こもごもに賑わっていた――
ファンタジー 完結 ショートショート
文字数:12,844
初夜のあとに愛する人がいると言われたので祝福で身体の時間を一日戻しました 表紙

初夜のあとに愛する人がいると言われたので祝福で身体の時間を一日戻しました

夫婦となって初めて迎えた夜、セレンティアは夫リオールから「俺には、愛する人がいる」と告げられる。 彼が初夜を済ませた理由は、三年後に白い結婚として婚姻無効を申し立てられないようにするためだった。 けれどリオールは知らなかった。セレンティアの祝福《一日回帰》が、自分自身の身体にも使えることを。 セレンティアは自分の身体の時間を一日前へ戻し、三年間、侯爵家の妻として務めを果たすことを決める。 夫に愛されるためではない。三年後、白い結婚としてこの家を出ていくために。
恋愛 完結 短編
文字数:12,593
『あなたを愛する資格がないと言われましたので、婚約を破棄します。すると冷徹な王弟殿下が「今度こそ君を離さない」と溺愛してきました』 表紙

『あなたを愛する資格がないと言われましたので、婚約を破棄します。すると冷徹な王弟殿下が「今度こそ君を離さない」と溺愛してきました』

伯爵令嬢エレナは、愛する婚約者から「君は妻になる資格がない」と婚約破棄を告げられる。 傷つきながらも婚約を受け入れたエレナの前に現れたのは、隣国の冷徹な王弟レオンハルト。 「やっと、君を迎えに来られた」 実は二人は幼い頃に出会っており、レオンハルトはその頃からエレナを想い続けていた。 彼の溺愛に触れるうち、エレナも次第に心を開いていく。 一方、元婚約者はエレナを失って初めて自分の愚かさに気づき、復縁を迫るが――。 「もう、私が愛している人はあなたではありません」 元婚約者の後悔をよそに、エレナは本当の愛を見つけ、王弟と幸せな未来へ歩み始める。
恋愛 完結 長編
文字数:75,323