【ひとまず完結】異世界の偏屈爺、かく語りき
舞台は、剣と魔法のファンタジー世界。
「魔道具の修復師としてそれなりに名を馳せた初老の男が、現役を引退し、
その経験を活かしながら王都の週刊情報誌にコラムを連載している」
という体裁で書いた、なりきり短文です。
―・―・―・―・―・―・―・―
多くの人々が暮らす王都で「週刊 王都伝書鳩」という情報誌が発刊されている。
時代の流れと共に扱う情報は様変わりしてきたが、
30年以上も変わらず連載され続けている辛口コラムがある。
タイトルは「日常茶飯事」。著者は石臼翁(いしうすおう)という。
「近頃の回復魔法は手抜きではないか」
「最新鋭のミスリル鎧は見掛け倒しだ」
「効率ばかりのダンジョン攻略は冒険ではない」――
魔法、武具、冒険者ギルドの在り方から、流行りの酒場のエールの味、果ては王侯貴族のスキャンダルまで。あらゆる物事を辛辣かつ的確な視点で一刀両断。その毒舌は、時に人々を怒らせ、時に笑わせ、そしていつも物事の本質を私たちに突きつけてくる。
すべての冒険者、職人、そして「今」を生きる人々に贈る珠玉のエッセイ。
これは不器用ながらも、この世界とそこに生きる人々を深く愛する男からの、熱い叱咤激励の文である。
―・―・―・―・―・―・―・―
分かる人には分かるでしょうが、
今は亡きコラムニスト・山本夏彦氏をリスペクトしています。
至らない部分はご容赦いただきたい。
※「小説家になろう」、「カクヨム」、「アルファポリス」に同内容のものを投稿しています。
※この作品以外にもいろいろと小説を投稿しています。よろしければそちらもご覧ください。
「魔道具の修復師としてそれなりに名を馳せた初老の男が、現役を引退し、
その経験を活かしながら王都の週刊情報誌にコラムを連載している」
という体裁で書いた、なりきり短文です。
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多くの人々が暮らす王都で「週刊 王都伝書鳩」という情報誌が発刊されている。
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