最凶悪役オネエは最弱虫ケラ令嬢を生かしたい
アタシの妹は、まるで戯れに手足を千切られた羽虫のように、地面に落ちていた。
公爵家に嫁いで幸せになるはずだった最愛の妹は、国に利用され、傷つけられ、殺された。
全ての王族と高位貴族に復讐を誓ったディートハルトは、王都を壊滅させ、国を乗っ取って王族達をあぶり出し、殲滅した。
そして最後の王族である自分自身を殺したとき――世界は巻き戻る。
妹が生きていた時間軸へと。
狂喜したディートハルトだったが、あの『一周目』は前世の自分が読んでいた小説『アリスフォード戦記』の一部で、自分は主人公のアリスフォードと敵対するラスボスだったことを思い出す。
妹の人生は、死は、物語を始めるための歯車だったっていうの?
そんなの絶対に認めない。物語なんて始めさせてたまるもんですか。絶対に妹を幸せにする。
懸命に未来を変えようとあがくディートハルトだったけれど――
一方で、妹・ネリームーアの中の人は、『アリスフォード戦記』オタクの前世持ち、最推しディートハルトが闇落ちした理由は、最愛の『姉』シータだと盛大に勘違いしていて?
義妹を守り生かしたいディートハルトと、自分のことよりとにかく推しの幸せを優先したい虫好きネムの両片想いすれ違いラブストーリー。
本作は、前作『レベル596の鍛冶見習い』と同じ世界観で、登場人物も一部かぶります。けれど本作だけでもお楽しみ頂けます。読んでいただけたら嬉しいです!
2025/03/10 改題&ディートハルト編かなり書き直しました。ご迷惑をおかけします。
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いやぁ、あの人ですw
ルルララが、魔物の領域に畑があるのを驚いていましたが、甜菜だったわけです。
ホント、ソイ王国に移住しちゃえよと思いますが……大好きな父さまやお母さま、ローゼワルテの皆がいるデントコーン王国に戻るでしょうね。
一家で移住しちゃえよとも思いますが……国の機密を知りまくった一族を、おそらく国は逃さないでしょうね。
この先どうなることやら、乞うご期待!
とかいいつつ、次回の更新はお休みさせていただきます。
&話の順番や内容を少しいじるかもしれません。ご了承ください。
更新お疲れ様です!!
エキノコックスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ヽ(=´▽`=)ノヽ(=´▽`=)ノヽ(=´▽`=)ノヽ(=´▽`=)ノ
す〜〜は〜〜…質問失礼します
鍛冶見習いではノアが大きく関わっていたエキノコックスですが、この世界線でも関わっているのでしょうか?
はーい、もちろんです! リンクしております。
鍛冶見習いを読んでくださった方には、「こういうことだったのか!」となる要素があちこちにあるかと思います。
例えば、ノアがエキノコックスを知っていたのは、ネムが発見しシルバーコーン公爵(宰相)が王都の手習い処に衆知したからだった、とか。
このネム十歳時点で、さりげに鍛冶見習いの時間軸に追いつきました。ノア十四歳時点です。
ノアが発案し、ヨーネやアビウム達が治したセリム王の予後診断のためにネムが呼ばれたわけです。
ただ、鍛冶見習いを読んでいない方でも分かるストーリーが前提になっていますので、ノア本人は残念ながら出演しません(^^;)
初コメ失礼します
虫けら令嬢、楽しみに読ませていただいています!
それにしても、カブトムシとゴ◯ブリってそんなに似てるものなんですかね?
カブトムシとゴ◯ブリだと羽のつくりとか全然違うと思うんですけど…
感想ありがとうございます!
我が家では毎年、卵を産ませて、幼虫を一匹一匹別ケースに入れてカブトムシを育てています。
もちろん、知ってる人間からするとカブトムシの雌とGは似ても似つかないですよね。
Gの翅は柔らかいですし、カブトムシは実際に飛ぶ翅の上に硬い外骨格がありますし。
これは、カタルシスの阿呆さかげん……げふげふ、貴族達がいかに虫に興味関心がないか、知らないか、を現すエピソードのつもりで入れました。
Gは家の中にも出る害虫なので、カタルシスも知っていたんでしょう。
カブトムシの雄はたぶん初めて見て、男の子なので「なにこれカッケー」と思ったけれど、雌は前に遭遇して怖い目に合った(おそらく飛んで顔にくっついた。パニックになって細部は観察していない)虫と被って見えて逃げた、とかかなと思います。
コメント頂けると、書く力がわきます、ありがとうございます!
え、この流れで、神様の気まぐれ?とかって言ったら怒られます?
まあ、理由はあるんですが。
どう書こうか思案中……
自分で書いといて何ですが、ちょっとややこしい流れですよね。
現実に戻るまで少々お待ちください。
ハグロトンボは死者の魂が変じた/または、魂を運んでくるとの伝承もある。
他のトンボとは些か違う飛び方や、よくお盆の時期に見られる事、黒い羽等が由来と言われるが、或いはそんな事もあるのかも知れません。
うちの周りでも、七・八月には良く見かけます。
トンボなのに、ふわふわと不思議な飛び方をしますよね。
ディートハルトがローゼワルテ領に来た当初、クロハトンボ?ハグロトンボ?を見て腰を抜かした理由がコレでした。
声を荒げる→声を荒らげる
いわゆるジェンダー問題はとても難しく、親や周囲の押し付けで自分を見失う子供はそれなり以上に存在します。
世界的に有名なのは某イー◯ン氏の息子さん問題なんかですね。
彼は明確に状況の被害者。
このケースでは元凶は父親です。
母親の精神バランスは副次的なもので、しかし回復は難しいかも知れません。
同級生の行動は共感性が未発達故に強く責められはしませんが、勿論肯定されるべきでは無いし、教師の行動は論外です。
裁判起こしたら勝てる。
もしも私の目の届く所に本当に居たら、懇々と、それはもう懇切丁寧に、これでもかと念入りに、心の底から自分のしでかした事を理解して塊根に咽び泣く迄、妥協せずに説教してやりますとも。
昭和生まれの雷親父は、一喝するだけでは無い事を足らないお頭に叩き込んでくれる。
確認したんですが、「声を荒げる」がどこか分かりませんでした……
何話のどのへんでしょう?
それとも書き直しちゃった部分かな……
学校の先生って、相性というか、当たり外れというかってありますよね。
娘の友だちの弟が、先生が苦手過ぎて不登校になったんですが、次の年も同じ担任になって絶望してました。もちろんその年も登校できず。
不登校の理由は学校に説明してあったそうなんですが……謎ですね。
友人関係などには問題なかったそうなので、残念すぎます。
初コメ失礼します。
料理知識チートはお金に苦労すると節約の為に自炊する流れから取得するなら、逆にお金があるから自分の興味ある知識しか覚えない弊害ですか。
ネムの前世、柚希のときのご質問でしょうか?
ネムの場合、そういう感覚が欠落しています。
小さい頃から料理をする場面を見る機会がなかったので、ご飯はコンビニにあの形で売っているもの、という認識です。
また、ショウ姉ちゃんに会ってからも、読み聞かせと一緒で『ショウ姉ちゃんが作ってくれるから美味しい』という認識なので、料理を教わったり自分で作ってみたりしようという感覚はありませんでした。
そもそも別れたときは小学生ですしね。
その後も、確かに金には不自由してませんが、そもそも『自分で料理を作る』という思考回路がありません。
むしろネムに生まれ変わってからは、領地の家人の子ども達に教えられて、ジャムを作ったり獲物を焼いたりしたぶん、料理をするようになったんじゃないでしょうか。
お金がなかったとしても、自炊はしてなかったんじゃないかと思いますね。
拾ったパンを食べるとか、ゴミ箱を漁るとかになりそうです。
料理を作る、掃除をする、善悪を判断する、などは育ってきた環境あればこそだと思います。
他の方のコメントへの返信でも書きましたが、ネムの行動原理は、ネグレクトを受けていたことによる「自分自身を大切にできない」ことと「愛情を向けてくれる人への試し行動」です。
さらにネムの場合、自分を本当に受け入れてくれた人への狂信的な献身もあります。
いやぁも細かいとこまで読んで頂けて感謝です。
そう、身分の高い人が『隣の部屋を空けて待ってる』って、プロポーズですよね!?
ネムはまっっっっっっったく気付いてませんが。
途中でも、求婚しようとしたとこを『寄生虫の卵飲んでみない?』と遮られてます。
浮かばれませんなナーセル君。
読者さんにニヤニヤしてもらえたら本望です!
虫の話題も大丈夫な私
動物の伯父、虫の伯父、深海魚の伯父
三人のエキセントリックな研究者の伯父達に幼少期から可愛がられた私は動物も虫も深海魚も可愛いと感じる自他ともに認める変人です。
唯一、あのGだけ苦手。
6歳の頃、虫の伯父が『ほらほら♪良いものが手に入ったんだ♪』と後ろ手に持っていたものを私の眼前に突き付けました。
『世界最大のG』の標本でした。
さすがに気持ち悪くて、それ以降Gだけは愛でる気になりません。
あれ以外ならクロスジヒトリのオスでも問題ないし、世界三大奇虫だって可愛いと笑ってますよ。
すごい伯父さん達ですね!
いいなぁ……
義父が薬系の研究者だったんですが、あの独特な雰囲気、大好きでした。孫に『落書きしていいよ』と渡してくれる裏白の紙の表には化学式と構造式がびっしりで。
クロスジヒトリ、思わず調べちゃいましたよ。
あんなのいるんですね。ネムなら大喜びですね。うちの娘も感心して見てました。
生きたいと思うこと、その為に力を尽くすこと、そして大切な人に生きて欲しいと願うこと
全部全部尊く、愛おしい。
一人一人は懸命に生きているだけなんですよね。
ただ、それがどういう結果を呼ぶか……
寄生虫は外見も生態も嫌悪感を抱く人も多いが、その能力は実に多岐に渡る。
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お・れの、ミルク~♪
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その場合、女性ホルモン投与ですかね?
某ワン○ースのイワン○フさんにお願いしなきゃ
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あとは食事療法かね~
生き物の能力を思い知りやがれ、ですね!
一型糖尿病は、インスリン治療が発明されるまで、若くして死に至る病でした。
食事療法しかなかったからです。
インスリンなしでも血糖値が上がらない量の食事しか摂れない……子どもに多い病だけに、ルル婆もかなり悩んでいたことでしょう。
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有志の興したベンチャー企業がマゴットを生産していますが、生き物&必要なときにすぐ提供できなければいけないので、なかなか採算がとれないようです。
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夢広げすぎ?
天才は凡人には見えないものを見て、見えない音を聞き、凡人には決して出来ない突き抜けた発想で行動する。
そこに知識量は関係ないねぇ……
エジソンの名言、『99%の努力と1%のひらめき』って、本当は『1のひらめきがなければ99努力しても無駄だ』って言ったらしいですね。
それを、記者さんがあんまりだと美しく言い換えたという……
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国を支える大貴族。
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本来、「ネリームーア」を愛称呼びするなら、「ネリー」か「ネル」が正しいので、シルバーコーン公爵はまったくの正常です。
シルバーコーンの元ネタは白いトウモロコシです。
シルバーコーン公爵家は、王家に女児しかいなかったとき、スイートコーン公爵家から婿に入った国王の子ども達が興したので、スイートコーンの品種? ゴールデンコーン、シルバーコーン、バイコーン公爵家となっております。
私はバイコーン(黄色に白が混ざっている人間用トウモロコシ)が好き。
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うちも山の中腹ですよ!
子どもの頃から山の麓だと思ってたんですが、県外から来た旦那いわく、中腹だと。
小学校の校歌にも「麓」ってあるんですけどね……
いや、後先考えないとw
どこかの鍛冶バカとは別ベクトルの問題児ww
問題児ですw
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虐待やネグレクトを受けて育った子は、自分に優しくしてくれる大人に出会ったとき、『どこまで自分を受け入れてくれるだろうか? この人の優しさは本物だろうか?』と無意識に疑い、行動がエスカレートしていくそうです。
まぁ物語の登場人物なので、そんなことは意識せず、笑って見守って頂ければ幸いです(^。^)
ハハハハハ
フリーフォールww
贅沢なフリーフォールですw
スキル効力の範囲化なんて、スキルによっては危険極まりない。
鑑定にしても、既に間者殺しになっちゃっている。
凄まじいねぇ……
攻撃魔法で範囲指定指定できたら無敵ですね。
ハハハハハ
さしものルルララ様方でも、子供の行動までは読みきれないねww
ルルララの周りにいる子どもって、リリィでしょうからね。
ええ、このモデルはうちの次男です。
侍女が引き戸の後ろに蛍光灯を落としちゃって、
「きけん! この戸 開けるべからず」と書いておいたら、
「え、何が危険なの?」と開けて試してました笑
ガシャーン
寄生虫もそうだが、病気には媒介する存在がある事が多く、それが『虫』である可能性は決して低くない。
哺乳類と虫はその生命の根幹から別種な為、虫が平気な病原体や毒が人間には致命的であったり、また、その逆もある。
そして『鑑定』は何かを見極める為のものであり、それには集中力と観察眼が必要不可欠。
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本来、お父さんのミルトは、ディートハルトをネムに引き合わせる前にネムの出生に関して説明していたのですが、ディートハルトに会えたことと、前世が蘇った衝撃で、ネムの記憶から吹っ飛んでおります。
後の場面で出て来る予定です。
まあ伏線です(笑)
知識は持ち運べて誰にも盗まれず、大抵は役に立たないが、時には黄金よりも価値がある財産だ(^ω^)
今回はアニサキスだった。
次は何が役に立つだろうか。
虫がもりもり出て来ます(・∀・)
虫が大丈夫でしたら、ぜひお付き合いください!