アイビーの花言葉

光の射す部屋で、男は彼女の頬に手を添えた。
窓の外は雲ひとつ無く、爽やかな青が広がり、普通なら気分が晴れ晴れするだろう。

「本当に、いいの...?」

男の手は震えていた。それは嬉しさ故か、不安から来ているものなのか。

「私は____」

彼女は男の手に頬を擦り寄せ、静かに言葉を紡いだ。


...

愛情を知らない女の子と

愛情を知った男の

小さな幸せと切ない物語。
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