遺言写師はかく語りき 〜硬派な軍人は、愛を知らない白銀の麗人の心を溶かす〜
警備隊の小隊長であるセドリックが出会ったのは、白百合の香り漂う白銀の麗人――リオネル。無表情でミステリアスなリオネルには秘密があった。
法と言霊が力を持つ王政国家ルクシェル。王都ネヴァルで発生した資産家毒殺事件のあと、莫大な財産は意外な人物へと渡ったことがわかる。鍵を握るのは、言霊を操り、故人に代わって遺言を残す専門職・遺言写師のリオネルだった。しかしなぜか調査に非協力的なリオネルと、セドリックは衝突する。
ひょんなことから、リオネルが無表情を貫く痛ましい理由を知ってしまったことで、二人の関係性は動き出す。そしてそれは、事件をも意外な方向へと動かしていく。国に抑圧される美しい青年・リオネルの心を、硬派で誠実な軍人が丁寧に溶かしていく、愛と救済の物語。
硬派な実力主義小隊長 × 抑圧される自己肯定感低めの無表情美人
◇R指定は後半*付き
◇殺人事件の描写と軽めの暴力描写あり
◇本作品は別媒体にも投稿してます。
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