無能王太子は王冠を選ばず、婚約破棄をして最果てからやり直す
次期国王として頼りないミヒャエルを支える婚約者の侯爵令嬢フランセットはあまりに優秀だった。優秀すぎたせいでミヒャエルは自分が努力する意義を失っていく。そんな中、ミヒャエルは運命的に男爵令嬢ジュリエンヌと出会う。肩書きも義務も求めない彼女との時間を送るうちに、ミヒャエルは自分自身、そして婚約者への感情をこじらせていく。夜会での婚約破棄宣言、弟の即座の求婚、そして国王による断罪――それはミヒャエル自らが選んだ破滅への道だった。ジュリエンヌはそんなミヒャエルの手を取り、共に最果ての地へと追放されることとなる。
※小説家になろう様で完結済みの作品です。
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