軸─覇者
就職か、進学かー
ありふれた現実の岐路に立つ青年は、ふとした瞬間、滅び去った王国の跡地に立っていた。
そこを支配するのは、数億年の歴史と、星々が刻んだ理。
草原を渡る風、崩れた城壁、そして「まだ語られていない物語」の声。
かっての文明を知る者たち、秘められた叡智、そして人々を
脅かす影。
それらすべてが折り重なり、ひとつの空席を呼び覚ます。
問いはひとつーー
なぜ、ここに立つのか?
何を背負うべきなのか?
この世界は何を望んでいるのか?
ーこれは、まだ誰も知らぬ異世界創世記。
すべてはこご"ゲアの地"で
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