ヤった回数がわかる能力なんていらなすぎる
自分がもともと存在していた世界から、死を機にして違う世界に記憶を持ったまま転生する…俗に言う異世界転生…転生した者を転生者…という。
俺の名前はタロウ・タナカ。諸事情により異世界転生を果たした転生者である。前の世界での記憶はあるが曖昧だ。社畜人生を歩みながらファンタジーものの書物やらアニメやらを見漁ることが趣味の独り身だったことしか覚えていない。死因は恐らく過労死だろう。ふと意識が浮上した時には既にタロウとして生きていた。記憶していたより目線が低い、手がちいさい、見渡す限り前の世界とは違う景色が拡がっている。趣味での知識が導き出した答えは、"異世界転生したのでは"ということだった。
異世界転生にはチート能力、ハーレムはつきもの。鏡で確認したところ、幸い俺の今世での見た目は前の世界よりマシな気がする。
神のようなものと会話をした記憶は無いが、異世界転生したということは、転生時になにか能力を授けてくれているかもしれない。そう期待して、自分のチート能力はなにか、探る日々が始まった…。
今世の俺、6歳の夏……………俺は没能力もちということを知ってしまった。
○注意○
異世界転生に対する独自の解釈あり。
俺の名前はタロウ・タナカ。諸事情により異世界転生を果たした転生者である。前の世界での記憶はあるが曖昧だ。社畜人生を歩みながらファンタジーものの書物やらアニメやらを見漁ることが趣味の独り身だったことしか覚えていない。死因は恐らく過労死だろう。ふと意識が浮上した時には既にタロウとして生きていた。記憶していたより目線が低い、手がちいさい、見渡す限り前の世界とは違う景色が拡がっている。趣味での知識が導き出した答えは、"異世界転生したのでは"ということだった。
異世界転生にはチート能力、ハーレムはつきもの。鏡で確認したところ、幸い俺の今世での見た目は前の世界よりマシな気がする。
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