【完結】君を上手に振る方法

「んー、じゃあ俺と付き合う?」
「………はいっ?」

ひょんなことから、入学して早々距離感バグな見知らぬ先輩にそう言われた。
スクールカーストの上位というより、もはや王座にいるような学園のアイドルは『告白を断る理由が面倒だから、付き合っている人がほしい』のだそう。

お互いに利害が一致していたので、付き合ってみたのだが――

「……だめだ。僕、先輩のことを本気で……」

偽物の恋人から始まった不思議な関係。
デートはしたことないのに、キスだけが上手くなる。

この関係って、一体なに?

「……宇佐美くん。俺のこと、上手に振ってね」

年下うさぎ顔純粋男子(高1)×精神的優位美人男子(高3)の甘酸っぱくじれったい、少しだけ切ない恋の話。



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