盤上に眠る記憶
毎週土曜日、穂香は同じバスに乗る。 認知症を患った父に会いに、老人ホームを訪ねるのだ。 多くの記憶が抜け落ちてしまった父の頭に残っているのは、大好きな将棋のことだけ──なのだろうか。
将棋を通して距離が空いてしまった父と娘が、将棋を通して心を寄せ合う物語です。
将棋を通して距離が空いてしまった父と娘が、将棋を通して心を寄せ合う物語です。
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この話すごく好きです。少し前に読んでお気に入りにしていたのですが、今また読みたくなって。
名前の由来を知るところ、叱ってしまった後悔を話すところで、毎回うるっとしています。
お父さんとお母さん、すごく愛情深い夫婦だったのだなと思います。
対局がデート…好きな人をひとりじめできる素敵な時間だなと思いました。
じんわりくる作品をありがとうございました。
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