暴走機関車、皇くん!
29歳、独身。イケメンで仕事ができて面倒見がいいから当然モテるが、プライドが高いのが玉に瑕な受け、羽多野京(はたのけい)。
26歳、独身、あだ名が『完璧王子』な恋を知らない攻め、皇桜爾(すめらぎおうじ)。
羽多野にとって皇は目の上のたんこぶ状態。
同じ部署で働く先輩後輩だが大した関わりもないまま過ごしていた二人だが、ある日を境に二人の関係は拗れに捻れていく……!
妹のために店舗限定コラボ下着を買うべく女装(?)した羽多野は、その帰り道で皇に出会う。気づく様子もなく揶揄われているのだと思ったが、どうも様子がおかしく——……?
「一目惚れしました」
「は?」
どうやら羽多野の女装姿に恋をしたという皇。しかし羽多野だと気づいてはいないようで、彼は初恋に狂わされたかのように暴走していく。
「画数が(相性占い的に)悪いので、今から広辞苑に問い合わせたら漢字から二画減りませんかね?」
「無理だろ」
今始まるドタバタラブコメディ。
いったいこの暴走機関車は止まるのか……!??
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