愛を信じない男と愛したい男
両親の不実を見聞きしてきたせいで、他人を、愛を信じないゲイである主人公と、人一倍注目を浴びる事で傲慢にも真っ直ぐに生きてきた男の巡り合わせ。
個人情報を明かさずに《ロウ》としてモデルをしてる太郎は、普段は冴えない格好で地味な友人達と連む、どこか冷めたところのある普通の大学生だ。
ベンチャー企業を立ち上げた同じ大学の有名人、響の起業PRでのモデル仕事で二人は偶然にも接点を持つ事になる。魅力を感じるものの素性がバレたく無い太郎は、近づいて来る響をスルーしてしまう。一方響は、掴みどころがなく印象的なモデルの《ロウ》に興味が尽きない。
そんな交わらない二人だったが、大学で太郎の後ろ姿を見た響が引っ掛かりを感じて急接近する様になる。面倒な事を嫌う太郎だったが、強引な響から逃げきれない。
家庭の事情で何処か拗らせた太郎と、強引な御曹司の響との手探りの恋物語。
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