あなたにおすすめの小説

後宮特殊清掃員の骨がたり 表紙

後宮特殊清掃員の骨がたり

後宮の池から見つかった、一体の白骨死体。 誰にも知られず沈められていた“隠された真実”は、時を経て白日の下に晒された。 特殊清掃員・蓮華《れんげ》は、骨を見るのが得意だった。 首に残る圧迫の痕。 わずかな損傷。 骨の歪み。 人は嘘をつく。だが、骨は嘘をつかない。 骨が語る“ありのままの現実”から、蓮華は死者の最期、そしてその奥に沈んだ感情を読み解いていく。 嫉妬、憧れ、執着、尊敬、愛情――。 華やかな後宮の裏で渦巻く感情は、時に人を壊してしまう。 これは、少し変わった清掃員が、骨と共に後宮の闇を暴いていく倒叙ミステリー。 第一章完結しました! ※一応完結ににしてます。
キャラ文芸 完結 短編 R15
文字数:23,035
裏切りの代償 表紙

裏切りの代償

かつて夫と共に立ち上げたベンチャー企業「ネクサスラボ」。奏は結婚を機に経営の第一線を退き、専業主婦として家庭を支えてきた。しかし、平穏だった生活は夫・尚紀の裏切りによって一変する。彼の部下であり不倫相手の優美が、会社を混乱に陥れつつあったのだ。 尚紀の冷たい態度と優美の挑発に苦しむ中、奏は再び経営者としての力を取り戻す決意をする。裏切りの証拠を集め、かつての仲間や信頼できる協力者たちと連携しながら、会社を立て直すための計画を進める奏。だが、それは尚紀と優美の野望を徹底的に打ち砕く覚悟でもあった。 取締役会での対決、揺れる社内外の信頼、そして壊れた夫婦の絆の果てに待つのは――。 自分の誇りと未来を取り戻すため、すべてを賭けて挑む奏の闘い。復讐の果てに見える新たな希望と、繊細な人間ドラマが交錯する物語がここに。
キャラ文芸 完結 長編
文字数:60,399
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて―― 表紙

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
恋愛 完結 短編 R18
文字数:8,491
ねえ、テレジア。君も愛人を囲って構わない。 表紙

ねえ、テレジア。君も愛人を囲って構わない。

愛している王子が愛人を連れてきた。私も愛人をつくっていいと言われた。私は、あなたが好きなのに。 (小説家になろう様にも投稿しています)
恋愛 完結 短編 R15
文字数:14,077
『嘘の病気で同情を買うな』と私を死に追いやった婚約者、私の墓標の前で額を叩きつけ、血の涙を流して号泣する大破滅! 表紙

『嘘の病気で同情を買うな』と私を死に追いやった婚約者、私の墓標の前で額を叩きつけ、血の涙を流して号泣する大破滅!

婚姻届を出す前日、久世景人はようやく、十年遅れの婚約指輪を私の指にはめた。  銀色の輪が薬指に滑り込んだ瞬間、私は照明の下で光るダイヤをぼんやり見つめた。長く続いた待ち時間が、やっと終わったような気がした。けれど次の瞬間、彼は私の手を見下ろし、まるで似合わない品物を評するように静かな声で言った。 「正直、澪の手ってあまりきれいじゃないよな」  私は言葉を失った。  景人はそのまま私の指先を取ると、さっきはめたばかりの指輪を抜き取った。十年待ち続けた指輪は、彼の手のひらの上で冷たく光っていた。 「この指輪、瑠奈の手にあったほうが似合うと思う」  私は手を引き戻し、信じられない思いで彼を見た。 「どういう意味? 瑠奈と結婚するつもりなの?」  景人は目を伏せ、指輪の縁を指先でなぞった。まるで、たいしたことではない問いを少し考えているだけのようだった。 「そこまでじゃない。ただ、会えない時間が長くなると、どうしても瑠奈のことを考えるんだ」  その瞬間、私は自分がどうやってあのタワーマンションを出たのかさえ覚えていない。
恋愛 完結 短編
文字数:20,838
妻への最後の手紙 表紙

妻への最後の手紙

生きることに疲れた夫が妻へ送った最後の手紙の話。
ライト文芸 完結 ショートショート
文字数:2,779
触手エイリアンの交配実験〜研究者、被験体になる〜 表紙

触手エイリアンの交配実験〜研究者、被験体になる〜

異星で触手エイリアンを研究する科学者アヴァ。 唯一観察できていなかったのは、彼らの交配儀式。 上司の制止を振り切り、禁断の儀式を覗き見たアヴァは―― 交わる触手に、抑えきれない欲望を覚える。 「私も……私も交配したい」 太く長い触手が、体の奥深くまで侵入してくる。 研究者が、快楽の実験体になる夜。
恋愛 完結 ショートショート R18
文字数:4,389
話しを聞かない自認ヒロイン vs 話しが通じない自認ヒロイン 表紙

話しを聞かない自認ヒロイン vs 話しが通じない自認ヒロイン

「リリア! お前との婚約は破棄し、このエマを新たな婚約者とする! お前はエマに嫉妬するあまり酷い嫌がらせをしたそうだな!」 「リリアさん! 私にした数々の嫌がらせについて罪を認めてくだされば、私は許しますから!」  怒り心頭で厳しい顔つきの王太子ダリウスと、それにへばりつく子爵令嬢エマが叫ぶ。 「エマさん! 婚約者がいる男性に近づき不貞した罪を素直に認めてくだされば、私は許しますから!」  リリアは罪を突きつけられた事は何も聞いてないかのように一切触れず、逆に相手の罪を糾弾した。 ……これは、話を聞かないヒロインと、話が通じないヒロインの泥仕合。 ================================= 令息を籠絡し婚約破棄を目論む転生ヒロインと、断罪される転生悪役令嬢、という図式はよくありますが、 悪役令嬢もヒロイン属性だったら話しが噛み合わないよな…、というただ1つの思いつきだけで書きました。 約3年ぶりの執筆という事もあり、お手軽お気楽、設定の整合性ゼロのリハビリ作です(笑) 肩肘張らずに楽しんでいただければ幸いです。
恋愛 完結 ショートショート
文字数:8,561