【完結160万pt】王太子妃に決定している公爵令嬢の婚約者はまだ決まっておりません。王位継承権放棄を狙う王子はついでに側近を叩き直したい
「エーティル様っ! ラオルド様の自由にしてあげてくださいっ!」
呼び止められたエーティルは未来の王太子妃に決定している公爵令嬢である。
王太子と王太子妃となる令嬢の婚約は簡単に解消できるとは思えないが、エーティルはラオルドと婚姻しないことを軽く了承する。
その意味することとは?
慌てて現れたラオルド第一王子との関係は?
なぜこのような状況になったのだろうか?
ご指摘いただき一部変更いたしました。
みなさまのご指摘、誤字脱字修正で読みやすい小説になっていっております。
今後ともよろしくお願いします。
たくさんのお気に入り嬉しいです!
大変励みになります。
ありがとうございます。
おかげさまで160万pt達成!
↓これよりネタバレあらすじ
第一王子の婚約解消を高らかに願い出たピンクさんはムーガの部下であった。
親類から王太子になることを強要され辟易しているが非情になれないラオルドにエーティルとムーガが手を差し伸べて王太子権放棄をするために仕組んだのだ。
ただの作戦だと思っていたムーガであったがいつの間にかラオルドとピンクさんは心を通わせていた。
【妄想?劇場】
当主が謁見中に公爵邸で……
「なるほど、御子息は優秀だからと」
「そうなのよ。なのにあの男はうちの子がケガしそうな訓練ばかりさせてねぇ」
「それで紹介状無しで、解雇なされたと」
「必要無いでしょ?書いたところであんな乱暴者雇うところ無いわよ、紙の無駄だもの」
「だから勉学の家庭教師も解雇されたと?」
「だって必要無いもの」
「確かに御子息は優秀ですな(マイナスの意味で)」
「オーホホホ!そうでしょう?そうでしょう♪」
夫人は王宮文官の嫌味に気づかない。
同じような会話が侯爵邸でも行われていた。
ドリテンとソナハスが罪人として裁かれているとも知らずに……。
側近二人の親族諸君…今すぐ当主と側近sを切り捨てましょう…独自の武力があるなら嫡流は自領に脱出しましょう!籠城準備を!まあ誰か一人は残しておくのが貴族の嗜みでしょうね。
王都には江戸家老だけいれば十分です。
条件闘争するにしても、まずは戦う姿勢が肝要です。
武力を持たないなら亡命か雌伏か…時間との勝負です。
留学している子女がいたら戻って来させてはなりません!
最悪そちらの血統が残るように手を打つべし!
【妄想劇場】
「うおおおおおおお!!」
ヨハンが全力で走っている。
「「う”お”お”お”お”お”お”!!」」
ケイルと副隊長が必死で走っている。
「あと五本よ、ガンバりなさい」
サナが激励している。
「待てゴルアアアアア!!」
リタが二人を追いかけている。
「なあ、ヨハンとサナ嬢は解るが、あっちの三人どうしたんだ?」
「隊長、こっちへ。
ヒソヒソ(ケイルがエーティル様の着替えを覗いてしまって……)」
「なるほど、ケイルはそれで。で、副隊長は?」
「ヒソヒソ(それを聞いて『羨ましい』と口走って……)」
「なるほどな……というか、サナ嬢に聞こえたみたいだぞ」
視線を戻すと、サナが参戦していた。
「「待てゴルアアアアア!!!」」
「「増”え”た”あ”あ”あ”あ”あ”あ”」」
十数秒後、リタとサナに捕まり、ケイルと副隊長は半殺しにあった。
100万ptおめでとうございます!
今作、コメント欄が盛り上がっているので、心の中で(ピンク髪、うるせーぞーー!!)と思いながら、こっそりエールで応援させて頂いております!
初回から全部リアタイで楽しく読ませて頂いております♪ 個人的に武闘派事情聴取sが好きです(ㅅ´ ˘ `)♡ 平日毎朝更新有り難いです(>人<) これからも楽しみにしています🥰
【妄想劇場~その頃の学園長】
「ウェルシェ嬢、また留年じゃた」
決定を下していた。
エーティルとウェルシェとの歳の差は1つだが、エーティルは昨年卒業しており、ウェルシェは……
……これで二度目の留年である。
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