お姉さまに惚れ薬を飲まされた私の顛末
私はエブランシュ侯爵家の次女でアリスと申します。
侯爵家の産まれとはいえ、比較的自由にのびのびと育ちました。
お母さま似のグレースお姉さまは、社交界きっての美女。クセの無い真っ直ぐな金髪に、透き通る青空みたいな瞳。白い陶磁器のようなすべすべのお肌は全女性の憧れの的です。
美しいお姉さまはお母様の自慢の娘。いつも夜会やお茶会に連れ出しています。ですが、仲の悪いお祖母様に似ている私のことは、お母様は嫌いなようです。
私はあまり社交界に顔を出すことも無く、お母様にはずっと無視されてきました。
ですが、私は使用人の皆さまに大切に育ててもらい幸せです。
お姉さまとの仲も悪くはありません。
グレースお姉さまは、明るくて可愛らしい性格。いつも、私のことを可哀相だと気遣ってくださいます。
ある日、お姉さまに婚約する予定の殿方との顔合わせに同席して欲しい、と頼まれました。
お姉さまはその方のことがあまり好きでは無いようです。
渋々、その場に同席することになったのですが、私はそこで初めての恋をしてしまいました。
そして、惚れ薬を飲んでしまったことなんて知らず、私の恋は暴走していったのです。
※R18です。苦手な方はご注意ください。
※ゆるゆる設定のご都合主義です。
侯爵家の産まれとはいえ、比較的自由にのびのびと育ちました。
お母さま似のグレースお姉さまは、社交界きっての美女。クセの無い真っ直ぐな金髪に、透き通る青空みたいな瞳。白い陶磁器のようなすべすべのお肌は全女性の憧れの的です。
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