背徳の寝台
オメガのリアム・ド・ヴィスコンティは、かつて栄華を極めた貴族の末裔で美貌の大学生。
リアムには初めて見つめ合った時に運命を感じた相手ギルバードがいる。
ギルバードは旅先で拾った孤児であり、ヴィスコンティ家の従僕のアルファだった。
しかし身分をわきまえ、禁欲と自戒から決してリアムに手を出さないギルバードとは身を繋げることができず、リアムは彼と発情期の度に張型を使った擬似的な性行為をしていた。
ある日、ギルバードに半月ほど休暇を取ると言われたリアム。
夜中に出て行こうとした彼の車に強引に乗って向かった先は、海辺のリゾート地だった。
そこで待っていたのは、ギルバードの義理の兄、セレスティン。
愛憎渦巻く三角関係、偽装結婚、愛人関係。
セレスティンに持ちかけられた取引は、道徳から目を背ければ望むものが手に入る。
リアムは決断した──。
■リアム・ド・ヴィスコンティ(主人公、受)
21歳、オメガ
誰もがアルファだと信じて疑わなかったヴィスコンティ家の四男
子供の頃旅先で拾い、共に育ったギルバードの子を産みたい
身分を捨てても構わないと思っているが、とある事情から屋敷を離れることができない
ギルバードとはキスもしたことがないが、運命の番
■ギルバード(攻)
26歳、アルファ
10歳の時にリアムに拾われてから、ヴィスコンティ家に仕える従僕
リアムを後天的性転換(ビッチング)したのではないかと糾弾され解雇されたが、リアムが衰弱してしまったので連れ戻され、再び雇われる
ローグベルト家の庶子
義理の兄の歪んだ支配愛から無関係のリアムを遠ざけたい
■セレスティン・ローグベルト(偽装夫)
27歳、アルファ
ギルバードに抱かれようと罠に嵌めたが、逃げられてしまう
リアムに結婚を申し出たのは、ギルバードの子を自分の子として育てたいからであり、好意はない
異世界で、時代の感覚はおおよそ近代
移動手段は車や鉄道、電気は通っているがインターネットは普及していない感じ
挿入は攻→受のみ
それ以外のキスや愛撫やその他の接触が3人の間で発生します
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ある日、ギルバードに半月ほど休暇を取ると言われたリアム。
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リアムは決断した──。
■リアム・ド・ヴィスコンティ(主人公、受)
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