あなたにおすすめの小説

幼なじみを優先するのは当然だと殿下に教わりましたので、素直に実行しております 表紙

幼なじみを優先するのは当然だと殿下に教わりましたので、素直に実行しております

「病弱な幼なじみを優先するのは当然だろう」 婚約者の第二王子アルベルトに、またしても約束を破られた侯爵令嬢エレナ。 けれど、おっとり者の彼女は怒るどころか、目を輝かせて納得した。 「なるほど、それが王族の常識なのですね!」 そういえば、私にも幼い頃に病弱だった幼なじみがいる。今や王国屈指の宮廷魔術師となったルカだ。 殿下に教わった通り、これからはルカを優先しよう――。 焼き菓子を手に、にこにこと研究室へ通い始めたエレナ。悪意はひとかけらもない。 けれどなぜか殿下は青ざめ、社交界には妙な噂が広がり、ルカはなぜか頭を抱えていて……? 素直すぎる天然令嬢が、殿下の「教え」を守っていたら無自覚にざまぁしてしまう、両片思いの溺愛ラブストーリー。 ハッピーエンドです。 完結保証 最終話まで執筆済みです。
恋愛 連載中 長編
文字数 19,089
王女は二度と妹の身代わりにはならない 表紙

王女は二度と妹の身代わりにはならない

「ティルシェなら大丈夫だろう」 第一王女ティルシェは、幼いころからそう言われ続けてきた。 妹セレフィナが公務を嫌がれば、代わるのはティルシェ。婚約者ローディンもまた、「君は強いから」と妹ばかりを庇い、ティルシェなら一人で何でもできると決めつけていた。 そしてついには、セレフィナが行くはずだった危険な北方への派遣まで押しつけられる。 半年に及ぶ任務の中で、それでも「君なら大丈夫」と言い放つ婚約者からの手紙を読んだとき、ティルシェはようやく気づく。 ――この人とは、結婚できない。 帰還したティルシェは婚約を解消し、もう誰の身代わりにもならないと決める。 やがて明らかになる北方で起きた事件と、元婚約者が犯していた重大な過失。 一方、自分の人生を取り戻したティルシェの前には、有能な公爵令息エルディナスが現れる。 「できることと、一人でやらせていいことは別でしょう」 何でも一人でできる王女と、そんな彼女を一人にはしない公爵令息の恋物語。
恋愛 完結 短編
文字数 20,528
愛されヒロインの姉と、眼中外の妹のわたし 表紙

愛されヒロインの姉と、眼中外の妹のわたし

わが国の騎士団の精鋭二人が、治癒士の少女マリアンテを中心とする三角関係を作っているというのは、王宮では当然の常識だった。  治癒士、マリアンテ・リリベルは十八歳。容貌可憐な心優しい少女で、いつもにこやかな笑顔で周囲を癒す人気者。  そんな彼女を巡る男はヨシュア・カレンデュラとハル・シオニア。  二人とも騎士団の「双璧」と呼ばれる優秀な騎士で、ヨシュアは堅物、ハルは軽薄と気質は真逆だったが、女の好みは同じだった。  これは見目麗しい男女の三角関係の物語――ではなく。  そのかたわらで、誰の眼中にも入らない妹のわたしの物語だ。 ※他サイトにも投稿しています
恋愛 完結 短編
文字数 25,187
妹の身代わりだった私に「本命は君だ」――王宮前で王子に抱き潰され、溺愛がバレました。~私が虐げられるきっかけになった少年が、私と王子を結び付 表紙

妹の身代わりだった私に「本命は君だ」――王宮前で王子に抱き潰され、溺愛がバレました。~私が虐げられるきっかけになった少年が、私と王子を結び付

妹の身代わりとして王子とデートすることになった私。でも王子の本命は最初から私で――。長年虐げられ、地味でみすぼらしい私が、王子の愛と溺愛に包まれ、ついに幸せを掴む甘々ラブファンタジー。妹や家族との誤解、影武者の存在も絡み、ハラハラと胸キュンが止まらない物語。
恋愛 完結 短編
文字数 11,045
妹に何もかもお譲りいたします。ただ、商会がお代を待ってくださるのはわたくしの署名にでございますので、来月から現金でお支払いくださいませ 表紙

妹に何もかもお譲りいたします。ただ、商会がお代を待ってくださるのはわたくしの署名にでございますので、来月から現金でお支払いくださいませ

「お姉様のお名前なんて、書き写せばよろしいでしょう?」 妹がわたくしの婚約と、金庫の鍵を持っていったとき、父は譲渡の書面にご署名なさり、母は妹の髪を撫でておりました。この十年、この家でわたくしの名を呼んだ人はおりません。「お前は強い子だから」と、それだけは何度も言われましたけれど。 ですから、惜しくはございません。屋敷も、婚約も、家督も、すべて差し上げます。 ただひとつだけ、お渡しできないものがございます。 ——信用でございます。 十七の年から、仕入れの支払いはすべてわたくしが立ててまいりました。春の麦も、夏の鉄も、冬の炭も。商会が三月お代を待ってくださるのは、コルビエ伯爵家に対してではなく、わたくしの署名に対してでございます。 譲れと仰るなら、いくらでもお譲りいたしますわ。 けれど信用は、こちらから差し上げるものではございません。向こう様がお決めになるものでございますから。 来月の仕入れから、現金でお支払いくださいませ。 ※初日以降は毎日12時・22時に更新します。
恋愛 完結 長編
文字数 81,709
ようやく目が覚めましたので、どうぞ愛人とお幸せに 表紙

ようやく目が覚めましたので、どうぞ愛人とお幸せに

「ミリアが身ごもった」 リカルドは嘲笑うように鼻を鳴らした。 「我がヴェルナー侯爵家には、確実な継嗣が必要だ。お前との三年間の婚姻生活で、子が一向に授からないことは明白だった。……我が家の血脈を絶やすわけにはいかない」 「リカルド様、それは……」 「ミリアは私の血を引く子を、その腹に宿してくれた。……マリエッタ、お前との、冷え切った婚姻関係はこれで終わりにしよう」 冷え切った、関係。 その言葉が、耳から脳へと伝わった瞬間、マリエッタの思考は完全に停止した。 誰が冷やしたのか。 誰が、温めようとする手を跳ね返し続けたのか。 冷え切った関係の中で、凍えそうになりながら薪をくべ続けていたのは誰だったのか。
恋愛 完結 短編
文字数 46,275
「お前には才能があるだろう」父はそう言って、私の婚約者を妹に譲ろうとしました 表紙

「お前には才能があるだろう」父はそう言って、私の婚約者を妹に譲ろうとしました

王立魔法学校を首席で卒業し、稀代の魔法使いと称される伯爵令嬢アルシェナは、その優れた才能を領地のために尽くしてきた。 父はそんな彼女を誇りに思っていたが、魔法の才能に恵まれなかった妹ルミシェナには甘く、幼い頃から何かにつけて姉に譲歩を求めていた。 アルシェナも家族のためだと自分に言い聞かせ、父の期待に応え続けてきたが、ある日、とうとう婚約者まで妹に譲るよう求められてしまう。 「お前には才能があるだろう。ルミシェナには、お前ほど多くの選択肢がないんだ」 父はそれが当然の判断であるかのように告げ、婚約を解消した後もアルシェナには伯爵家を支えてもらうつもりでいた。 これまで家族のために努力し、数え切れないほどの我慢を重ねてきたアルシェナだったが、今回ばかりは父の言葉を受け入れることができなかった。 そして彼女は、父も妹も、婚約者さえも予想していなかった選択をすることになる。
恋愛 連載中 長編
文字数 24,503
本物令嬢VS偽物令嬢〜わたくしの名前も家族も奪ったあなたに、すべてお返しいただきます〜 表紙

本物令嬢VS偽物令嬢〜わたくしの名前も家族も奪ったあなたに、すべてお返しいただきます〜

セラフィーナ・ヴァレンティアは、「偽物」令嬢として、こうしゃくけから追放されてしまった。 事の発端は、3か月前にリリアーヌが保護されたことに始まる。 リリアーヌは、自分こそがヴァレンティア家で幼いときに誘拐された娘だと言い張った。 本物と偽物の決め手は、出生記録に遭った「痣」 リリアーヌには、痣があるが、セラフィーナにはない。 両親ともに、リリアーヌを本物認定したのだ。
恋愛 完結 短編
文字数 61,713