本当の絶望を
侯爵令嬢ローズは、王子ラビラとの婚約を一方的に破棄された。
代わりに選ばれたのは、実の妹であるミカエラ。
追放、裏切り、絶望。
すべてを失い、“本当の絶望”を経験したローズに残されたのは、ただ一つ復讐だけだった。
復讐だけが、新たな希望であり、生きる理由となった。
今度は、こちらから“本当の絶望”を贈ってあげます。
過分なお褒めを頂きありがとうございます。
自分では物語を書くことが出来ないのですが、気に入った作品は感情移入して読むので、この作品は色々推理ゲームのように考えながら読み進められるので楽しいです。
今回オドール一味の殺害が首尾良く完了して、これからと誰もが希望に胸を躍らせた時に現王国と隣国との密約ですか。天国から地獄へですね。
ここで復讐を諦めては今までのように、ただの負け犬の集まりにしかならないのてすが、ここで王妃登場。どの様な秘密と次の一手?解決策が語られるのでしょうか。
現国王のブレーンはデミアンの実家公爵家とローズの実家侯爵家でしょうかね。
父親である国王にも冷めた目を向けるローズの元婚約者第1王子の立ち位置は、どちらなんでしょう。オドールやデミアンの兄と学生の頃から繋がりがある第2王子は王国側でしょうけど。
母親、苛烈でしたね。
娘ローズにだけでなく、他家のそれも公爵家の子息であるデミアンに対しての態度、影で噂するならともかく本人に対しての罵詈雑言、威圧的な態度、信じられませんよね。
でも、他家の者が本人に対してこんな失礼な態度を取るくらい公爵家ではデミアンの扱いは酷いということですよね。公爵家を没落させて欲しいとローズと手を組んだデミアンが公爵家でどのような扱いを受け馬鹿にされてきたか目に浮かぶようです。
こちらの情報を垂れ流しているスパイが誰なのか、どう粛清されるのか楽しみです、王家サイドではローズ、デミアンのバックに王妃がいるということは気がついていないのですよね。
さてオドールが殺害されたら、どう対応してきますかね。
絶望から這い上がる、芯の強い女の子は大好きです。
鬼になると決めても、時には自己嫌悪に陥り葛藤するのも、人間らしくて良いと思います。
集まってくる曲者貴族達もそれぞれとても魅力があります。
それにしても、「王妃様」が気になります。旧王家とか、宮殿も出てきますし、この方自体、王家を潰したいということ、かな。…旧王家の血筋の方だったりして。
ローズの出自、何故両親から蔑ろにされるのか、そして彼女を利用するだけして絶望を与えた全員にどうやって絶望、破滅を与えるのか。
デミアン卿の過去、彼の実家が何故これだけ権力を握っているのか。
王妃はアンディークの旧王族なのか、彼女の目指しているものは現王家の破滅?
知りたい事が山ほどあって更新が楽しみです。
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