【完結】あなたが私を『番』にでっち上げた理由
ランバルディア王国では、王族から約100年ごとに『裁定者』なる者が誕生する。
国王の補佐を務め、時には王族さえも裁く至高の権威を持ち、裏の最高権力者とも称される裁定者。その今代は、先国王の末弟ユスターシュ。
そんな雲の上の存在であるユスターシュから、何故か彼の番だと名指しされたヘレナだったが。
え? どうして?
獣人でもないのに番とか聞いたことないんですけど。
ヒーローが、想像力豊かなヒロインを自分の番にでっち上げて溺愛するお話です。
※ 同時に掲載した小説がシリアスだった反動で、こちらは非常にはっちゃけたお話になってます。
時々シリアスが入る予定ですが、基本コメディです。
国王の補佐を務め、時には王族さえも裁く至高の権威を持ち、裏の最高権力者とも称される裁定者。その今代は、先国王の末弟ユスターシュ。
そんな雲の上の存在であるユスターシュから、何故か彼の番だと名指しされたヘレナだったが。
え? どうして?
獣人でもないのに番とか聞いたことないんですけど。
ヒーローが、想像力豊かなヒロインを自分の番にでっち上げて溺愛するお話です。
※ 同時に掲載した小説がシリアスだった反動で、こちらは非常にはっちゃけたお話になってます。
時々シリアスが入る予定ですが、基本コメディです。
あなたにおすすめの小説
【完結】消えた姉の婚約者と結婚しました。愛し愛されたかったけどどうやら無理みたいです
金峯蓮華
恋愛
侯爵令嬢のベアトリーチェは消えた姉の代わりに、姉の婚約者だった公爵家の子息ランスロットと結婚した。
夫とは愛し愛されたいと夢みていたベアトリーチェだったが、夫を見ていてやっぱり無理かもと思いはじめている。
ベアトリーチェはランスロットと愛し愛される夫婦になることを諦め、楽しい次期公爵夫人生活を過ごそうと決めた。
一方夫のランスロットは……。
作者の頭の中の異世界が舞台の緩い設定のお話です。
ご都合主義です。
以前公開していた『政略結婚して次期侯爵夫人になりました。愛し愛されたかったのにどうやら無理みたいです』の改訂版です。少し内容を変更して書き直しています。前のを読んだ方にも楽しんでいただけると嬉しいです。
旦那様、離婚してくださいませ!
ましろ
恋愛
ローズが結婚して3年目の結婚記念日、旦那様が事故に遭い5年間の記憶を失ってしまったらしい。
まぁ、大変ですわね。でも利き手が無事でよかったわ!こちらにサインを。
離婚届?なぜ?!大慌てする旦那様。
今更何をいっているのかしら。そうね、記憶がないんだったわ。
夫婦関係は冷めきっていた。3歳年上のキリアンは婚約時代から無口で冷たかったが、結婚したら変わるはずと期待した。しかし、初夜に言われたのは「お前を抱くのは無理だ」の一言。理由を聞いても黙って部屋を出ていってしまった。
それでもいつかは打ち解けられると期待し、様々な努力をし続けたがまったく実を結ばなかった。
お義母様には跡継ぎはまだか、石女かと嫌味を言われ、社交会でも旦那様に冷たくされる可哀想な妻と面白可笑しく噂され蔑まれる日々。なぜ私はこんな扱いを受けなくてはいけないの?耐えに耐えて3年。やっと白い結婚が成立して離婚できる!と喜んでいたのに……
なんでもいいから旦那様、離婚してくださいませ!
【完結】旦那様、どうぞ王女様とお幸せに!~転生妻は離婚してもふもふライフをエンジョイしようと思います~
魯恒凛
恋愛
地味で気弱なクラリスは夫とは結婚して二年経つのにいまだに触れられることもなく、会話もない。伯爵夫人とは思えないほど使用人たちにいびられ冷遇される日々。魔獣騎士として人気の高い夫と国民の妹として愛される王女の仲を引き裂いたとして、巷では悪女クラリスへの風当たりがきついのだ。
ある日前世の記憶が甦ったクラリスは悟る。若いクラリスにこんな状況はもったいない。白い結婚を理由に円満離婚をして、夫には王女と幸せになってもらおうと決意する。そして、離婚後は田舎でもふもふカフェを開こうと……!
そのためにこっそり仕事を始めたものの、ひょんなことから夫と友達に!?
「好きな相手とどうやったらうまくいくか教えてほしい」
初恋だった夫。胸が痛むけど、お互いの幸せのために王女との仲を応援することに。
でもなんだか様子がおかしくて……?
不器用で一途な夫と前世の記憶が甦ったサバサバ妻の、すれ違い両片思いのラブコメディ。
※5/19〜5/21 HOTランキング1位!たくさんの方にお読みいただきありがとうございます
※他サイトでも公開しています。
間違えられた番様は、消えました。
夕立悠理
恋愛
※小説家になろう様でも投稿を始めました!お好きなサイトでお読みください※
竜王の治める国ソフームには、運命の番という存在がある。
運命の番――前世で深く愛しあい、来世も恋人になろうと誓い合った相手のことをさす。特に竜王にとっての「運命の番」は特別で、国に繁栄を与える存在でもある。
「ロイゼ、君は私の運命の番じゃない。だから、選べない」
ずっと慕っていた竜王にそう告げられた、ロイゼ・イーデン。しかし、ロイゼは、知っていた。
ロイゼこそが、竜王の『運命の番』だと。
「エルマ、私の愛しい番」
けれどそれを知らない竜王は、今日もロイゼの親友に愛を囁く。
いつの間にか、ロイゼの呼び名は、ロイゼから番の親友、そして最後は嘘つきに変わっていた。
名前を失くしたロイゼは、消えることにした。
『白い結婚だったので、勝手に離婚しました。何か問題あります?』
夢窓(ゆめまど)
恋愛
「――離婚届、受理されました。お疲れさまでした」
教会の事務官がそう言ったとき、私は心の底からこう思った。
ああ、これでようやく三年分の無視に終止符を打てるわ。
王命による“形式結婚”。
夫の顔も知らず、手紙もなし、戦地から帰ってきたという噂すらない。
だから、はい、離婚。勝手に。
白い結婚だったので、勝手に離婚しました。
何か問題あります?
【完結】6人目の娘として生まれました。目立たない伯爵令嬢なのに、なぜかイケメン公爵が離れない
朝日みらい
恋愛
エリーナは、伯爵家の6人目の娘として生まれましたが、幸せではありませんでした。彼女は両親からも兄姉からも無視されていました。それに才能も兄姉と比べると特に特別なところがなかったのです。そんな孤独な彼女の前に現れたのが、公爵家のヴィクトールでした。彼女のそばに支えて励ましてくれるのです。エリーナはヴィクトールに何かとほめられながら、自分の力を信じて幸せをつかむ物語です。
王宮地味女官、只者じゃねぇ
宵森みなと
恋愛
地味で目立たず、ただ真面目に働く王宮の女官・エミリア。
しかし彼女の正体は――剣術・魔法・語学すべてに長けた首席卒業の才女にして、実はとんでもない美貌と魔性を秘めた、“自覚なしギャップ系”最強女官だった!?
王女付き女官に任命されたその日から、運命が少しずつ動き出す。
訛りだらけのマーレン語で王女に爆笑を起こし、夜会では仮面を外した瞬間、貴族たちを騒然とさせ――
さらには北方マーレン国から訪れた黒髪の第二王子をも、一瞬で虜にしてしまう。
「おら、案内させてもらいますけんの」
その一言が、国を揺らすとは、誰が想像しただろうか。
王女リリアは言う。「エミリアがいなければ、私は生きていけぬ」
副長カイルは焦る。「このまま、他国に連れて行かれてたまるか」
ジークは葛藤する。「自分だけを見てほしいのに、届かない」
そしてレオンハルト王子は心を決める。「妻に望むなら、彼女以外はいない」
けれど――当の本人は今日も地味眼鏡で事務作業中。
王族たちの心を翻弄するのは、無自覚最強の“訛り女官”。
訛って笑いを取り、仮面で魅了し、剣で守る――
これは、彼女の“本当の顔”が王宮を変えていく、壮麗な恋と成長の物語。
★この物語は、「枯れ専モブ令嬢」の5年前のお話です。クラリスが活躍する前で、少し若いイザークとライナルトがちょっと出ます。
一級魔法使いになれなかったので特級厨師になりました
しおしお
恋愛
魔法学院次席卒業のシャーリー・ドットは、
「一級魔法使いになれなかった」という理由だけで婚約破棄された。
――だが本当の理由は、ただの“うっかり”。
試験会場を間違え、隣の建物で行われていた
特級厨師試験に合格してしまったのだ。
気づけばシャーリーは、王宮からスカウトされるほどの
“超一流料理人”となり、国王の胃袋をがっちり掴む存在に。
一方、学院首席で一級魔法使いとなった
ナターシャ・キンスキーは、大活躍しているはずなのに――
「なんで料理で一番になってるのよ!?
あの女、魔法より料理の方が強くない!?」
すれ違い、逃げ回り、勘違いし続けるナターシャと、
天然すぎて誤解が絶えないシャーリー。
そんな二人が、魔王軍の襲撃、国家危機、王宮騒動を通じて、
少しずつ距離を縮めていく。
魔法で国を守る最強魔術師。
料理で国を救う特級厨師。
――これは、“敵でもライバルでもない二人”が、
ようやく互いを認め、本当の友情を築いていく物語。
すれ違いコメディ×料理魔法×ダブルヒロイン友情譚!
笑って、癒されて、最後は心が温かくなる王宮ラノベ、開幕です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
ロ、ロクタン?!
なにか起きる予感❤(* ॑꒳ ॑* )ワクワク
ロクタンと仕事・・・(−_−;)
ロクタンお仕事出来るの? そして名前ちゃんと呼べるかな?(੭ ᐕ))?
そう! そこですよね! (๑・̑◡・̑๑)
明日は結婚式だから…1日ガマン!w
そうですよね♪ たったの1日(๑・̑◡・̑๑)
(,,ơ ×ơ) ∑(ŎદŎ〟)ノノ💦
残念したー!!(*´ω`*)
ガッカリしかけて、ヘレナの雄叫びで持ち直したユスターシュでした♪
ちょっと、色っぽく…
ならないよねー。
やっぱり、ヘレナもユス様も
サイコー!!(๑و•̀Δ•́)و
ならなかったですね〜(; ̄ェ ̄)
ユスターシュも頑張ったんだけど。
うん、うん!良いね!(*ˊᵕˋ)⁾⁾
応援ありがとうございます♪
おぉ!今まで語られなかった2人の馴れ初め。ユス様フォーリンラブ♡の瞬間が遂に!
ヘレナの妄想がオモロかったからだけじゃなかったんだ(笑)
エイル様、鋭いご指摘♪
ネタバレになりそうだったのでお返事が遅れてしまいました。
次話もどうぞお楽しみください♪
ユスターシュ!うっかり真実言っちゃった(ノ≧ڡ≦)☆
(笑)可愛い♥
ヘレナはちゃんと聞いてる……?かな?
言っちゃいましたね〜(๑・̑◡・̑๑)
さてさて、ヘレナはどうやら馴れ初めがないのがちょっと寂しかったみたいですね。
なかなか打ち明けられずにいたユスターシュにも責任はありますけど・・・さて?
恥じらう乙女は戻って来たかな?
(*´ω`*)
戻ってきた・・・カナ?
まさか顔だけ恥じらう乙女で、体はまだマ・ウ・・・ゲフンゲフン(-。-;
丁度良いとこでへーちゃんの漂流生活が終わっちゃった。(´>ω<`)……ソウジャナイ
ですよね〜! お魚が大漁だったところ・・・せめて食べてから・・・(T ^ T)
ユスターシュ頑張れ!それだけや!
( ✧Д✧) カッ!!
ユスターシュ、頑張れるかな?
打ち明けるのは、ユスターシュ最大の壁? |ョω・`)
大丈夫かな?🤔
ロッくん💕おめでとう
(*´﹃`*)💕こんな顔で(笑)ずっとデレデレしてそう🥰
あとさき考えずに『番』をでっち上げたので、今さらクヨクヨしてます(๑・̑◡・̑๑)
ロクタンくらい何も考えないタイプだったら楽だったのにね♪
ロックンのロックンロール!
(ง -᷄ω-᷅ )ว ٩( -᷄ω-᷅ )۶(ง-᷄ω-᷅ )ว ( -᷄ω-᷅ و(و
……頭に浮かんじゃった。(*´ω`*)
へーちゃんは許してくれると思う。
(*´ω`*)
おお! 妙に口に馴染む音だと思ったら!
そうですよね、ヘレナならきっと。
ユスターシュ、早く不安が取り除けるといいのですが。
ろっくんw
もっとごねるかと思ってたらチョロかった!
ろっくんのママ!ヘレナの事芋娘ってなんだよ!
しかも芋娘の代わりは姫じゃないとって。
つまりヘレナは姫と同等なんじゃないの。笑
落としている様で、高く評価してるのかな?
ヘレナの場合は、ロクタンが追いかけてたので、夫人が気に入らなくても関係なかったんですよね。ロッくんが言うならって。
でも、あちらから紹介するなら話は別って感じです。
思いきり高望みしちゃえ〜って勢いで、「お姫さま」発言に♪
ロッくん(笑)
ロクタンの両親は愛すべき親バカ💕
ロッくんのあの性格は両親の賜物ですかね✨??
婿に行くのか、嫁がくるのか(*・ω・*)wkwk
楽しみ😊
妙に言いやすい愛称でした(๑・̑◡・̑๑)
ロッくんのあの不思議な自信は、間違いなく両親譲りなのでしょう。
どんな風に話がまとまるのでしょうね♪
全部へーちゃんのため!(*´艸`*)💕
そうです♪
ユスターシュの世界は、へーちゃん一色!
流石のユス様もヘレナが自分の事を好きかどうかは心を読んでも自信が無いのね。
ところでユス様だってちゃんとヘレナの事好きって言ってたかしら?
ヘレナ自身も分かっていなかった感情なので、ユスターシュもそこまでは読めませんでした。
彼が読めるのは文字化した意識とか、はっきりと残っている映像なので。
ユスターシュは一応、何回か愛情を伝える言葉を伝えてます。ハグとか花束を送ったりとか、行動でも示してますし。
でもヘレナがね・・・すぐに明後日の方に妄想しちゃうので。(T ^ T)
ユスターシュはヘレナといると幸せですね💕
わかってくれるし、笑いあったり、当たり前に人としていられる✨
ユスターシュはまた、惚れ直しちゃった❤のかな
(((ヾ(。´∀`。)o♡
ユスターシュにとって、ヘレナは真実『番』のようです。これぞまさしく、ウソから出た誠♪
ヒャッホーー!!♪₍₍ ٩( *ˊᗜˋ*)و ⁾⁾♪🎵
天然物だ〜!!ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
可愛い!可愛い!!二人共可愛いぞーー!!⸜(*ˊᗜˋ*)⸝♡ᐝ
ヒャッホー♪
ヘレナ、今まで無自覚でしたもんね(๑・̑◡・̑๑)
………………子供に八つ当たり。(´・ω・`)
ホントです。知らないだろうけど、その時のユスはたったの5歳(T-T)
これは逆恨みだよね。
むしろ婚約破棄は侯爵側の判断でしょ?
ヘレナの思考はいつもユス様を救ってくれるよね。
間違いなく逆恨みです!
ナリスさんたちも、それは分かってる節もあるんですけどね・・・
ヘレナが分かってくれてるから、ユスは元気でいられます♪
幸せになれなかったのを人のせいにしたらだめなんだけど。 うーん( ´~` )
ましてや本人でもないし。(´・ω・`)
本当です。人のせいにしたらいけません。ナリスたちも、そこのところ本当は分かっているんですけどね・・・
どうなるのかロクタンのほうも気になりますね🥰
1番重要な取り調べ始まった
ナリスにはナリスの思いがあって誘拐をしてしまった(๑•́︿•̀๑)
お嬢様の婚約者が罪を犯していた?のかな…🤔
ナリスの語った理由、さて、お嬢さまの婚約者だった人は・・・?
ヘレナのリクエストを真面目に叶えようとする健気なユス様。
でもまずドラゴンを仲間にして来ないといけないことに気がついた。
結婚式が終わったらドラゴンを探しに…大丈夫!ユス様ならドラゴンの心も読めるから。あと白い馬もね!
リクエストに応えようとしてましたね(๑・̑◡・̑๑)
ドラゴンが一番ハードルが高そうですが、まさかユスターシュは本気?
ヘレナも分かってないけどロクタンも分かってないんだろうなぁ。
(˶‾᷄ ⁻̫ ‾᷅˵)←とりあえず幸せなロクタン。
そうです、ヘレナもロクタンも分かってません(๑・̑◡・̑๑)
ばら様は分かってらっしゃいますね♪
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。