Sirdianna ―風の腕輪と覇王の剣―
母を喪い天涯孤独となって、中等学舎を中退し、魔石動力への学びと飛行機乗りへの道を断たれてから、一年。シルディアナの帝都、南街区の酒場「竜の角」に住み込みで働くラナは、ある日地下室でなされている密談を偶然耳にする。「竜の角」に訪れる珍客、一人の男との邂逅……やがて彼女は、シルディアナ帝国全土を揺るがす革命に巻き込まれていく。魔石動力革命後、平面映像機、小型飛行機サヴォラ、凛鳴放送などが開発されたシルディアナ帝国の行く末を描く、近現代風マジックパンク・ハイファンタジー。
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