悪役王子は王位継承権を剥奪され暗殺されそうになっているけれど生き延びたい
「今を持って、第一王子リーンハルト・クラウンの王位継承権を剥奪する」
クラウン王国の第一王子であったリーンハルト・クラウンは、冷徹な美貌と狡猾な性格で悪名高く、周囲の貴族たちから”毒蛾王子”と呼ばれ忌み嫌われていた。
そんな中、長年行方不明であった腹違いの弟のアイビーが見つかった。アイビーはクラウン王と王妃の息子であり、正統な王位継承者、かつリーンハルトとは正反対の優しく儚げな青年だった。
最愛の王妃との息子であるアイビーに跡を継がせたいクラウン王の策略によって、リーンハルトは”第一王子”の肩書と王位継承権を奪われ、王都から遠く離れた辺境の伯爵ギィに身柄を預けられる。
辺境伯ギィは、漆黒の髪に褐色の肌の異国風の美青年であり、アイビーの幼馴染みでもあった。
しかし、リーンハルトは気づいていた。ギィがクラウン王から密かに自分の”暗殺”を依頼されていることを……。
ーー 俺が生きていることを誰も望んでいないけれど、死んでやって俺の死を願う奴らを喜ばせるのも癪だ。こうなったら徹底的に生にしがみついて、全力でもがいて生き抜いてやる……! ーー
ところが、リーンハルトが連れてこられ、軟禁されたギィの城には、なぜか使用人が白髪の老執事と幼女のメイドの二人しかおらず、城の警備兵も一風変わった青年コンビだった。
ギィと城の住人たちにも何か秘密があるようで……ーー
※微BLファンタジーコメディです。BLになっていく予定です。
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2件
文章が上手くてとても読みやすく、ストーリーもすごく面白かったです!キャラクターもとても魅力的でした。
主人公は最初とてもつらい立場であっただろうけど、辺境伯側の優しい人たちに囲まれて少しずつ絆されていく様の描写があたたかくて素晴らしかったです。
特に最初ピッポさんが優しくしてくれたところでうるっときてしまいました…。ステラちゃんもかわいい…。なんて優しいお話なんだ…。
今まで読んだなかで一番好きです。
普段はBLカテゴリしか見ないので、ワード検索したときに出会えて本当に良かった…!
とても気になるところで終わり、せっかく小さな幸せを味わっていたところにまた波乱の予感が…?といったところですが、以降の更新は秋とのことなので
それまで首を長くして楽しみに続き待たせて頂きますね!
暑い日が続きますがご自愛されて執筆頑張ってください。
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